人工股関節の手術の際、

側~後方切開の術式では

膝を内側に倒し込むと

人工股関節が脱臼しやすいと言われている

  足を組む とか 横座りとか


その為、寝ている時に

無意識に膝を内側に入り込ませないように

術後~1年程は眠るときに

脚の間にクッションを挟むこと、

を指導された

私はそんなに長くは使わなかったけどてへぺろ


これは側方~後方切開の注意事項で、

前方切開の場合は動きの制限はほぼ無いらしい

前方切開の妹は必要なかった




昨年入院前に

このクッションの長さ、幅、厚み等を指示され、

持参して入院した


昨年は何もわからずに

兎に角指示された通りの大きさにするため

メジャーで図り

自宅にあったクッションを重ね合わせて、

最後に枕カバーでくるんで作った

とても大きな物になったびっくり



昨年の入院中の当地は

観測史上最高気温に達するほどの

記録的猛暑!!


クーラーの無い室内で寝る時の

脚の間のクッション!

熱が籠って鬱陶しかった

 寝返りできないし



そんな記憶があったので、

熱が籠らないようにするために!

今年は素材を変えて作ってみた


色々考えて…


閃いたのが音譜


ニトリのクール 敷パット!!


それを購入して、

折り込んで、

枕カバーで押さえて出来上がり!



作っている最中に思い出したのが、

昨年リハビリ中のPTからの指導の言葉


曰く

「両膝を交差させると脱臼の危険が増しますが、

膝と膝がくっついた状態(=脚がピッタリと閉じた状態)なら、どう動かしても脱臼しにくいですよ」

 確か床での動きの指導の時に



それで!

自分の脚に合わせて


寝返り時にも

側臥位でも

膝立しても!


膝と膝が交差しない状態を保ち、

脚の間でずれにくく、

ガーゼ交換時の体位でも

股関節が引っ張られない感覚になるサイズを作ってみた

  枕カバーの中の青いのが敷パット
昨年よりコンパクトになった♪

今のところ使い勝手は良好!


まだ涼しい日が多い当地では

クールなんたらの効果はまだわからないけど、

サイズ感はピッタリなので、


快適🎵