その子にあった片づけ その1 | ごきげんな気分になる暮らし~青森で整理収納~

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キレイに片づいた家がゴールではなく
自分と家族が笑顔で生活をするための手段として
片づいた家づくりを目指しています。


青森のライフオーガナイザー

三上環さんのブログで

大好きな記事があるので

紹介します。



三上環さんのブログはこちら

利き脳で息子をサポート


(掲載の許可をいただきました。)




どこが好きかというと



*子供に同じ行為をされても

 お母さんが視点を変えるだけで

 イライラからワクワクに変わる



*子供をじっくり観察することで

 その子が主役の収納方法になる



*子供の理解できない行動も

 「利き脳」というツールを利用しすれば
  
 理解できる可能性が高くなるし
 
 対応策も考えられる
  
 
 

我が家の子供たちは片づけが苦手で

親としては

何とか片づけを身につけてほしくて

収納本を読んでは

この方法がだめならあの方法…と

たくさんの方法を試してきましたが

いまだに片づけがニガ手です。




今では

なぜ上手くいかなかったかわかります。




自分の子供を見ていなかったんです。




全ての答えはそこにあるのに

マニュアル人間だった私は

育児はもちろん片づけも

たくさんの本や情報ばかり見て

そのなかから私が選んで

「どお?こんなふうに片づけてみて?」と

子供たちに押し付けていました。

そして上手くいかずイライラ…




子供のことなのに

子供が主役でなく私が主役だったんです。




幸い我が子たちは

私が間違っている事に

気づかせてくれました。




親の顔色を伺って

やりたいことを我慢して

やりたくないことを限界まで頑張って…

そんな子だったら

(我が子たちも、実際かなり

頑張っていたんだと思います…)

私は

親として人として間違った価値観を

持っていることにも気づかず

自分よがりな傲慢な人生を

過ごしていたことでしょう。




そしてその影響を大きく受ける子供たちは

自分が自分でいられなくなっていたかも

しれません。




「子育ては親育て」




本当にそうだな~と感じます。

我が子たちのおかげで

たくさんの気づきをもらいました。

まだまだ親として育ち中です。



で、育っている過程で

私が主役でなく、子供が主役の片づけ方を

見つけるぞ‼ ということで

三上さんのブログの内容を

まねっこしてみました。



結果は次回に…



追加:共通の内容なのでぜひこちらも

読んでみてください。

7月31日の三上環さんの講座

「小学生のための楽しい片づけ」を

受講した時の感想を書いた記事です➡