アメリカ、ワシントン州のシアトルで可決された加糖飲料への課税のことご存知ですか?
アメリカではサンフランシスコやフィラデルフィアなどでも導入されていて、フランス、フィンランド、ベルギー、ハンガリーなどでも導入済みだそうです。
ダイエットソーダ、果汁100%ジュース、カフェでバリスタが作る甘いドリンク、小児用のシロップのお薬などは課税対象外だそうです。
ダイエットソーダは砂糖よりヤバいと思うのは私だけでしょうか…笑
肥満や糖尿病などの予防を目的とした課税ですが、みなさんはどう思いますか?
私は賛成です。
昨今のタピオカブームは本当に怖いと思っています。
ツイッターなどでお医者さんが妊婦さんや小さな子供は飲まないようにと警告しているくらいです。
タピオカに限らず、砂糖の多いドリンクは血糖値の急上昇を起こします。
その後の急降下による低血糖も怖いです。
依存性も強いのでなかなかやめられません。
夏休み、甘いものばかり飲んでいる子供のたち、泣いたり暴れたり、だるそうに疲れた疲れたと口にしていませんか?
砂糖が悪いなんて知らない方からしたら、加糖飲料の課税は何で?!ってなるでしょうし、売っている側も大打撃でしょうね。
でもタバコの課税と同じと考えると納得できませんか?
健康を損ねるものとして、簡単に手が出ないようにするのは間違いではないと私は思います。
でもおそらく日本は導入しないでしょう。
トランス脂肪酸の禁止も添加物の規制もあまあまな日本が砂糖に課税は難しいでしょうね。
日本はそんな国なので、みなさん自分で勉強して自分と自分の愛する家族は自分で守りましょう。
そしたらこんな課税も必要なくなりますよね。
甘い飲み物や食べ物は特別な時に楽しむもの。って考え方になるといいなと思います。
どう思いますか?
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