東京代々木で行われた統合医療カンファレンスに参加して来ました。
統合医療とは西洋医学から代替え療法、伝統医学などを組み合わせた療法で、病院で行われる医療だけにとどまらず、様々な分野の専門家が力を合わせて病気と向き合って行くことを目指すシステムのことです。
今日登壇された方々は、医学博士、先端バイオ医薬研究所の社長、中国伝統医療医、と言ったその道の最先端を行く錚々たる方々でした。
中でも元オックスフォード大教授の白川先生によるステージ4のがん患者の治療についてのお話は凄かった。
オフレコありで書けないこともあるのですが、たくさんの亡くなられた方々の死を無駄にしないためにやっていますと淡々と話す白川先生の表情の奥に強い覚悟と情熱を感じました。
他にもアルツハイマーについてや、腸内細菌移植についてなど、興味深いお話ばかりでした。
がんにしても、アルツハイマーにしても、やはり炎症がトリガーになっているのを再確認しました。
腸セラピーでもまずは腸の炎症をなくすことを第一に考えています。
日本人は予防にお金をかけません。
病気になってから後悔しないように、食事や栄養、腸の大切さを地道に伝えて行くのが私に出来ることなのかもしれないと思いました。
小さな不調が大きな病気になる前に、ご自分の体に意識を向けてあげて下さいね。
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