5月末に桜島中腹にある御嶽龍王権現神社様に参拝しました、あるヒーラーさんが二体の龍様が現れたといわれている神社さまで山の中の細い道をかなり登りひっそりと佇んでいます、こちらは金龍と緑龍の双龍さまがいらっしゃり、縁結びの神様として祀られ、御祭神様は月夜見尊さまです、秘境いうべき場所ながら赤い小さい社殿の中にはたくさんのお供え物があり、多くの方が最近も参拝されてるのだと思うと嬉しくさびしくないなと思いました、
小さい社殿の中は自由に中に入れて神様にご挨拶できました、
その後桜島フェリー近くの月讀神社さまに参りました、御祭神は
- 月読命(ツキヨミノミコト)
- 邇邇芸命(ニニギノミコト)
- 彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
- 鵜草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)
- 豊玉彦命(トヨタマヒコノミコト)
- 木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)です、お隣に鎮座される稲荷大社様は赤い鳥居⛩️をくぐると光が後ろからパァっと感じられる不思議空間でした。同行者は何度も感動しながら鳥居をでたり入ったりして改めて神様の神域のパワーを受けとても丁寧に稲荷様に参拝してました、空は雲に覆われて太陽が隠れていたので,本当に不思議な場所でした、こちらの御祭神様は宇迦之御魂神さまです
その後フェリーにのり、大好きな桜井識子さんが書籍に書かれていた鹿児島市内の稲荷神社さまに歩いて参拝にいきました、
こちらの稲荷神社は、鹿児島市を永く治めた”島津家”の守護神といわれてます、鹿児島県にはかなり稲荷神社が多いです、
島津初代の島津忠久公が、大坂住神社で生まれる時に、キツネが狐火で出産を助けたそうです。そのことから、薩摩藩では、稲荷神社を大切にしています、この稲荷神社さまの拝殿の前にはとても立派なくぐり溶岩があります、こちらは桜島の溶岩で狐様のお顔が浮かび上がってます、
識子さんは"この溶岩が持っている、桜島の噴火パワーは強烈でした。
噴火をするその力は、地球の惑星パワーですから、恐ろしく巨大で強いのです。"と書かれてます、
この境内はとても空気がすんでいて、手水舎のところは特に凛とした気のながれと優しく穏やかな気が混ざり合っていました、深呼吸するだけで体の中にとても気持ちのいい流れが感じられました、
こちらの水は龍神水と呼ばれてとても清らかで手を清めたあと手前の方でお金を洗い潔めると種子銭としてたくさんの福を連れて戻るといわれてると書かれてました、また、手水鉢は一枚岩をくりぬいたもので、敷石も鹿児島入来の石がつかわれてるとのことです、側面は龍が昇るか雲を表しており、随所にこの稲荷神社様の繊細な心配りが感じられるパワーある神社さまです、