今年桜がさくかな?という時期にかなり雨が続き,風も強かったので、一番綺麗なさくらをほぼ見れずに散ってしまいました、
 写真は2月に撮った川辺の河津桜です、

 4月の初めに鳥取の大山と日本海に囲まれた琴浦町にある神崎神社⛩️様を参拝させて頂きました、
 祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)様です、こちらの神社は日本一長い龍様の彫刻があり、長さは16メートルとのことです、

 この神崎神社さまの拝殿の向拝のの天井の龍さまの真下で祈ると願いが叶うといわれており、天井の龍が持つ宝珠の下の床には判りやすく「宝珠の真下」とかかれていて、その上に立って、彫刻の龍神様に幸せを願う形になってました、
 


 真ん中より少し左上のところに3本の爪の中に宝珠があります、

 本殿は、向拝の唐破風(菊、龍、葡萄とリス)、屋根下(鳳凰、龍、象、蝶など)、木(き)鼻(ばな)(楓、菊、大根と鼠など)といった様々な箇所に素晴らしい彫刻が施されていて、歴史とその宮大工小倉園さんの技術の高さに日本人の魂を感じられます



 今回,車で何時間もかけて休憩繰り返し15歳の愛犬を最後になるかな?とおもいながら鳥取に連れて行きました、帰宅して、しばらくはいつもながらの生活でした、5歳の時に事故にあい,脊椎損傷でチタンでつなぐという大手術乗りこえ、多くの人に助けられて車椅子ながら元気に過ごして、猫たちのとっても頼りになるお兄ちゃんでしたが、2年前に癲癇発作をお越しだんだん頭もあげられなくなり、最近では注射器で水を飲み大好きな焼き芋や蒸しささみや柔らかなパンを少しずつ食べてくれてました、点滴もだんだん入らなくなってきてましたが、寝てる時は穏やかで、でも目を覚ますと免疫の低下で皮膚の悪化や腫瘍が大きくなって来ていて,苦しそうな時もだんだん増えてきてました。主獣医さんからも覚悟を決めてといわれてました。でもなかなか私が諦めずにかなり苦しい中でも頑張って私のために必死にいきてくれました、でも、あまりにもひどい状態が続き、心からもうこれ以上苦しまなくていいよと思え早く少しでも楽にしてあげ自由にしてあげたいと願う自分がいました、仕事から夜10時30分ぐらいに帰り、カテーテルでおしっこ取り,苦しそうにする愛犬にヒーリングしながらお水飲まそうと注射器を消毒し戻ると大きな息をはいたなと思い見ると静かに優しそうな目を微かに開けたまま虹の橋渡っていきました、

 常に心に沿って生きたいとおもいながらも心を乱すことも多く、常に過去を思い返し反省や後悔が多くその都度,愛犬に癒されてました.だんだん目もあまり開かなくなり、たまに開くとじっと見つめ必死に生きていてその健気さに救われてきました、この子のいない生活はありえない無理だ,寂しすぎると自分の欲にかられこの世に限界まで引き止めてしまいました、実際、寂しく悲しくもありますが、苦しみ抜いた姿を間近にみて、やっと光の中へ自由に走り回れる世界へ戻れたこの子は本当によかったと思えます、悲しみも一緒にもって行ってくれてるとある方にいわれました、

 何よりも尊く、真に強く愛を形で示してくれたこの子に恥じない人生これから、生きて行きたいと思います、笑顔で愛と感謝をもって


 毎日の祈りは自然と全てのものにつながり自分のためのいのりではなく、他者やこの地球に存在する全てのものへの愛の祈りとなっていく、意図したものではなく、大きな力に包まれ森羅万象のものとなる、気づかなくてもそれが自然の本来の祈りである。森羅万象、天地万物、ありとあらゆるもの、同じエネルギーの中にいるもの全て


地球というあたたかな美しい星に守られて望まれて、命を宿した私たちは遠い古代からの悠久の風を命に宿していきる共存生命体です、
全ての方や生きるもの全てが光の中で輝く✨