8/12(月)の稽古は、浜松稽古会からの参加者がおふたり。
ナイハンチの立ちの修正や体重移動の本質、型の修正などを行いました。
稽古会長の新貝さんがしっかり基本を教えてるので、あまり大きな修正点は無いのですが。それでもあえて気になるとこを数点。
どうやら同じ指摘を今までも受けているそうですが、
(やはりそうか……)
という思いと、
(でも、改めて違う人から違う言い回しで言われると新鮮)
という感想が持てたそうで。
『伝統』という縦糸がしっかりとあり、それを横方向にしっかりと織り成していくのは現代に生きる私達。横糸は、多いほど、色んな人が参加するほど綺麗な織物に仕上がっていきます。それが、
生きた伝統
となっていくのだと思います。