くろそん手帳、手書きツアー 第4回目の和紙づくりが
1月26日黒尊川流域、玖木地区の公民館で行われました。
小雪がちらつくなか、約25名の参加者がハガキサイズの
和紙づくりにチャレンジ。
まず、原料のみつまたの皮をたたくところからです。
一時間くらいたたいてこれくらいに
たたいたものを、バケツに入れ、美男かずらのつるからとれた
粘液を混ぜて、
木の枠の下に網を敷いておき、枠の中にひしゃくで
流し込みます。
このへんで、ちょうど昼になり
地元食材をいっぱい使った弁当が農家レストランから
届きました。 イノシシ汁も付けてもらい、みんなで
おいしく、楽しい昼食をいただきました。
食事のあとは、和紙づくりの続きをしたり、
くろそん手帳に記入したりで、
出来上がった紙はこんな感じになりました。
みんな、色いろ使い方を考えているみたいで、
名刺を作りたいとか、絵手紙に使いたいとか、
くろそん手帳の展示会の賞状にも使いたい
みたいです。