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進まないがん対策

6月議会報告(2)



進まないがん対策

H19、がん対策基本法の制定以降、自治体でもがん対策に積極的に取り組むようになった。久喜市は、がん対策推進基本条例の制定、補助金制度の導入を図って、市民の命を守る姿勢をこれまで以上に示すべきと質問。


市の答えは、がん治療は、先進医療を用いる場合が多い。先進医療は評価医療の対象で、誰にでも提供できる医療となっていない。豊島区などではじめた「がん先進医療ローン」は、現時点では考えていないが、がん対策推進基本条例は、都道府県の半数以上と7区市町村で制定している。久喜市でも研究・検討していくと答弁。こちらは前に進める姿勢を示した。


ぴかいちの視点

2人に1人が発症する「がん」。命を守る責任は、個人任せか、みんなでも分担するかの視点。がん対策推進条例は市全体で取り組む基盤、まずは条例制定に向け取り組むべきです。



ネーミングライツ実施が決定!


6月議会報告(1)


議会の一般質問に答えたもので、

ネーミングライツの実施が決定した。


ネーミングライツとは命名権のこと。公共施設に命名権を付与するかわりに使用権料をいただくもので、企業名を冠した○○スタジアム、○○ホールの名前を聞いたことがあるでしょう。今では一般的なネーミングライツだけに、久喜市でも実施すべきと質問、これに答えたもの。

市は企業提案型のネーミングライツを実施するとしました。この方式は募集期間をオープンにして、対象施設、命名権料、契約期間などを市と企業側の双方の協議で決めていくもので、7月中旬から募集開始する予定としています



ベストアメニティースタジアム(サガン鳥栖)












6月議会の一般質問は

6月議会が6月6日から7月2日まで開催されます。


鈴木精一の一般質問は、6月13日(木)9時。

お時間ありましたら市役所5F議場においで下さい。インターネット中継もご覧いただけます。


以下の4項目を通告しました!


①ネーミングライツの実施について

②がん対策の支援策について

③効果のある行政評価とプロセスについて

④自転車の安全利用に向けて


詳細は、議会のホームページに数日後に掲載されますが、今回は③に力を入れます。行政評価と言いながら、民間とは別次元の評価スタイル。どうすれば納税者が納得できるものになるか。ガチンコで質問する予定です。