原発20キロ圏内へ。① | 鈴木精一オフィシャルブログ「ピカイチのブログ」Powered by Ameba

原発20キロ圏内へ。①

原発20キロ圏内へ。①


東日本大震災がもたらした2次的被害の最大のものが、福島第一原発の事故ではないか。

事故から1年3か月が経過。政府は、昨年末に福島第一原発を冷温停止状態になったと宣言し、原発事故が終息に向かっていると演出しているが、本当にそうなのだろうか。


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政府のこの発表を鵜呑みにする人は少ないだろう。炉内の温度は100℃を下回り、沸騰状態が収まっているとしているが、堪忍の検査機器が異常をきたしており観測数値の信ぴょう性には問題が出ている。また、燃料棒を覆う水の水位が想定された半分以下しかないとわかり、冷温停止宣言の判断があまりにもずさんであることもわかっている。そして、今もなお放射性ヨウ素が検出されといるとの話を双葉町関係者から聞いているが、これらの事実が分かるにしたがって政府発表との矛盾点ばかりが明らかになってきているのが現状ではないか。


更に、原発周辺のモニタリングポストの数値は、毎時最大230マイクロシーベルトを記録している。2号機直近では1000マイクロシーベルトを記録しているとの報告もあがっているが、この数値を見る限り、政府のいう「冷温停止状態」とはこのような危険な状態を指している言葉なのか・・・


福島第一原発は今なお危険な状態を脱していない、安定的な状況には程遠いとわかっていながら、その事実がごくわずかしか伝わってきていない。現実を覆い隠すような発表はたくさんなされるのに・・・・だ。


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 今日、これからこの地区へ立ち入り視察に入り、出来る限りの事実を見てきたいと思っています。原発直下まで行くことはかないませんが、原発から1~2キロ地点まで近づくことは可能でしょう。浪江町からは、立
ち入りの許可をいただいておりますので、
地震の被害状況、原発事故に
よる立ち入り制限後の町の様子をつぶさに見てまいります。

立ち入りは、南部の広野ゲ
ートから入りますので、地図をご覧いただければわかるように、広野から浪江は国道6号線で、この地区縦断するを形になります。結果として20キロ圏内の、楢葉、富岡
、双葉、浪江をほぼ全て見て回れることになります。

4時間の制限
の中ですが、この1年3か月間、何も手が付けられなかった町の現実を見
て、皆さんにお知らせします。


いま国は原発再稼働にやっきになっていますが、それがいま本当に行うべき施策なのか。原発事故で故郷が
吹っ飛んでしまった、この現場に立って、この問題を考えてこようとも思います。



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