大腸内視鏡検査でした。
結構生々しい内容です。が、記録として残したいのでそういうのが苦手な方はスルーしてくださいませ。
2012.12月に初めてこの検査を受けて、その時ももう二度と受けたくないとおもったのですが、去年の人間ドックでひっかかり、要精密検査と言われ、ビビって申し込みしました。
この検査は前日から始まります。
普通の食事だと大腸の中身が検査の邪魔をするので専用食しか食べられません。飲み物も制限がありました。コーヒーはお昼までにし、その後はお水を飲んでました。
専用食はなかなか美味しかったので良かったです( ´∀`)
そして本当は夕食は20時迄だったのですがどうしても無理で、21時に食し、21時に飲むようにと言われていた下剤も21:30くらいになんとか服用。
そして、検査当日。
ニフレックという水で溶かして飲む下剤を飲みます。前回もでしたが不味いポカリみたいでどうしても好きになれない(*´Д`*)
トイレに数えきれないくらい行き続けました。前回は最後の1杯を残したくなりましたが、飲み干し、今回も飲み干しました。
11時くらいには何とか落ち着きました。12:30に病院に行かなくてはならないのですが、バイクで病院には行かれず、バスで向かいます。→今思えばバイクでなんて帰れませんでした(*´Д`*)
病院に到着。
前回はすごく待たされた記憶がありましたが、今回はスムーズです。内視鏡検査室が新しく綺麗になっていてびっくり。そして、看護師さんがとても感じの良い女性で、昨日からお疲れ様でしたと言ってくれました(*´Д`*)そして、検査着に着替えて点滴。前回は手首でしたが今回は手の甲でした。手の甲の方が痛くなかった( ´∀`)
そして、あれよあれよと検査スタート。
腸の動きを止める薬とやらを知らない間に点滴されてたらしい。管を入れられて自分も先生と一緒にモニターで腸の内部を見ることが出来ます。最初は朦朧としていて見る余裕なかったですが、後半少しだけ見ました。炎症部分が見つかってそこを少し採取されましたがポリープは幸いにも見つかりませんでした。
ポリープ無いのに何故引っかかったんだろう??前回聞きそびれたから今回はその炎症部分の検査結果を再来週聞きに行くのでその時に確認します。
そして、ここからが地獄。
ポリープ無い場合は1時間ベッドで休んでそのまま帰宅…なのですが。前回もでしたが貧血っぽくフラフラする。更にお腹が痛い。そして吐き気がプラスされた。
なのでもう1時間休ませてもらう事にする。朝から下剤飲んで水分出し切るから脱水症状もあるのよと看護師さんが心配して見に来てくれた。そして何故か検査してくれた先生まで心配して見にきてくれた。
今日のこの検査はわたし以外にも何人か受けていて、その方々はポリープあったらしい。その人達はその足でそのまま入院していた((((;゚Д゚))))))) そうならなくて良かったんだけど、そのまま入院してた方が身体はラクだったかもしれない。
もう1時間休ませてもらって、感じたのは早く帰って寝るのが1番だということ。少し楽になったので帰りますと言って会計して帰宅。が、やはりまだフラフラする。
バスだと座れないかもしれないのと、バス停から10分くらい歩くのでその最中に具合悪くなったら困るので奮発してタクシーを呼んで帰る事に。
割とすぐに来てくれて軽く道案内して我が家まで乗せてもらえて助かった。しかも、タクシー降りる寸前にやらかしそうになった((((;゚Д゚))))))) これはギリギリセーフ(*´Д`*) タクシーの運転手さんからもお大事にと言われてしまった(*´Д`*)(*´Д`*)
そんな状態だったので空腹を感じたものの、食欲全く無い。でも何か食べなきゃと、フラフラしながらおじやを作って少し食べて速攻寝ました(*´Д`*)テレビは北朝鮮の事ばかりでつまらない(*´Д`*) せっかくのオリンピックなんだから出場選手の特集とかの方をもっとやってくれと思いながら寝ました(*´Д`*)
今はかなり楽になりました。
明後日まで休みもらったので、のんびり過ごします。
そして、興味ある方、前回の検査の記録残してあって、別SNSで記事書いていたのを自分用に以下に貼り付けておくので良かったら読んでみてください。
明後日はジム活したいと思ってます。
↓↓
12/13(木)生まれて初めて大腸内視鏡検査というものを受診してきました。
結果は昨日も書きこみましたが、異常無しで、本当に安心しました。
人間ドックを受診した病院と同じところで受けてきました。
今後の参考と、忘れないためにレポート残します。
12/12(水)
この日から食事制限が始まります。
家にいると、絶対誘惑に負けて食べてしまいそうだったので、あえて出勤する。
しかし、水、お茶、コーヒーはOKだったのが救い。
病院で事前に専用食を購入していましたが、2食分だったため、朝は自分で。
とはいっても、いつも飲んでる「リエータ」というダイエット飲料。いつもそれが
朝ご飯代わりなので、特に何もなく・・・。
昼と夜は専用食。弁当箱を持参し、レトルトパウチを開けて食す。
周りの視線が痛かったけど、何か文句あるかという感じで食す。
これ、なかなか美味しかった.。゚+.(・∀・)゚+.゚ しかし、処方箋ないと買えないから、
また食べたくても食べられない。残念・・・。
夜は20時まで専用食を済ませなくてはいけないため、退勤後、社員食堂で
こっそり昼と同様に弁当箱にレトルトを開けて食す。絶対20時までには
帰宅できないので。そのため、この日は2食分の弁当箱を持参しなくてはいけず、
荷物が多くて大変だったww
そして、21時までに下剤を飲まなくてはいけないので、急いで帰宅。
結局21時を少しまわってしまった。ま、10分くらい大丈夫だろうと割り切って下剤を飲む。
その後、空腹が襲ってきたので、寝る。
2012/12/13(木)
検査当日。
朝7時から更に下剤を服用。
ニフレックとかいう液体を2リットル飲む。1杯~3杯までそれぞれ15分かけて飲む。
4杯目以降は5分ずつかけて飲む。
これが、まずいポカリみたいな味で、最後の1杯を残したくなった。
でも、全て飲みきるようにと病院の指示だったので、頑張って飲み干す。
最初のうちはトイレに行きっぱなしだったけれど、少しずつ落ち着いてくる。
12:15の予約だったので、それに間に合うよう、家を出る。
もし、検査中にポリープが見つかったらその場で切除してくれるそう。
その場合は、一泊入院になるので、入院の準備をしてきてくれといわれていたので、
またしても大荷物で病院に向かう。
病院には12時ちょうどくらいに到着。
血圧測って待っててくれというので、待っていた。
しかし、12:40すぎてもなかなか呼ばれない。忘れられてたらどうしよう・・・なんて心配していたら、別の患者さんが「もう1時間も待ってるぞ!」とデカイ声で看護師さんに文句言っていた。
そんな様子見てたら、ああ、混んでるのかと少し納得し、黙ってひたすら待とうと思っていたら
呼ばれた。
クタクタに疲れきった看護師さんから色々説明聞いて、検査着に着替えるように言われる。
お待たせしました・・・というので、混んでるんですか?と聞いたら、いや、人がいなくて・・・
との返事。ああ、うちの職場と同じだ・・・ さっきの患者さんみたく、まだですか?なんて
せかさなくて良かった・・・
そして、点滴を打ってもらう。
手首に注射器を打たれる。うう・・・結構痛い。・゚・(ノД`)・゚・。
しばらく我慢してると、痛みは治まった。
そして、またしばらく待つこと約10分。
いよいよ、検査スタート。
若い男性の先生だった。でも、点滴で頭もうろうとしてそんな事どうでも良かった。
機械を入れられて、自分の腸の内部もモニターで見られるようになっていた。
なかなか面白い。でも、自分で見てもポリープなんて見当たらない。
先生も何も言わない。だいたい20分くらいで終了し、「異常ないですね」と言われ、
ホッとした。あ~良かった!
しかし、ここからがしんどかった。
検査が終わって1時間はベッドで休んでくれと言われ、休んでいた。
何分経ったかわからないけれど、看護師さんが来て「まだ1時間経ってないけど・・・」
と腹部レントゲンを撮ってきてくださいと言われ、その時は大丈夫だったので、
歩いてレントゲン室まで行く。
そこでちょいと待たされたのと、採血室の近くだったのがよくなかった。
採血されてる初老の女性と採血の看護師さんとの会話が聞こえて、
なかなか血が取れなかったらしく、何度もやり直している。これ、自分自身がよくある
シチュエーションで、一番苦手で、こうなるとかならずぶっ倒れる。
最近は無かったんだけど、そんな思い出がふつふつ湧き出て、呼ばれて歩いたら
フラフラする。レントゲン室に入ったら、クラクラが更にきて、立っていられなくなった。
ベッドっぽいものがあったので、思わずそこに倒れこむ。
するとさすが病院、すぐに先生が飛んできて血圧を測りだした。
血圧が低く、レントゲンは無理だとなり、ストレッチャーに乗せられ、どこかへ運ばれた。
さっきの忙しい看護師さんも来てくれて、しばらく休んでといい、レントゲンの先生は
外勤でもう行かなきゃいけないのに・・・とぼやいて去っていった。
そこでもどのくらい休んでいたか覚えていないけれど、大分楽になったなぁと思ったその時に
忙しい看護師さんがどう?と様子を見に来て大丈夫です・・・と言い、レントゲン室まで再び
行く。朝から何も食べてないしね・・・とフォローしてくれた、忙しい看護師さん・・・
無事にレントゲンも撮れて、検査着からやっと着替えられる。
着替えて待っていると、忙しい看護師さんに
異常は無いので入院は不要。
食事は普通に食べてOK しかし、肉はだめ。
仕事も明日から行ってよい。
と説明を受けてやっと解放された。
この時点で16時。もしかしたら、ぶっ倒れてから結構時間経ってたのかもしれない・・・。
忙しい看護師さんはもし、また具合悪くなったら戻ってきてとか言ってくれて、結構優しかった。
お世話かけてすみませんと言って帰ってきた。
会計は機械で自動清算。これ、楽で良いんだけど帰っていいのか心配になるww
バスで来たので、バス停まで歩いている間にまた具合悪くなったらタクシーにしようか、
迷いながら歩いていたけれど、どうにか大丈夫だった。
それよりも、早く家に帰ってご飯を食べたかった。しかし、スーパーに寄って買い物をする元気
はなく、ひとまず家にあるものを食べて、そのまま寝た。
そのまま、翌朝まで起きることはなかった。点滴もさほど麻酔効いてるわけでもなかった
そうなんだけど、まぁ、安心したんだろうなと。
今も正直、体調は万全ではないです。
でも、昨日みたく、ぶっ倒れそうにはならないので、少しずつ回復していけたらなと思います。