去年、秋に京都で開催されていたのですが、今回、関東でも開催されるという情報を得て、今年2月に前売り券買っていたので今日行って来ました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
館内は写真撮影禁止なので、写真は無いんですが。
まず、明恵さんという、(みょうえさんと読むらしいです。で、この方男性。)
京都の高山寺を作った人の紹介が延々とされ、その部分は普通に鑑賞出来たのですが、問題は鳥獣戯画部分。
乙巻、丙巻、丁巻をまず観るのに並びました。ここで、1時間40分は下らない。でも、面白かったです!
鳥獣戯画は、誰が何の目的で書いたのか、謎に包まれています。擬人化と説明に書いてあったけど、人間の仕草を動物で描いているので逆だろうというツッコミを心の中でしてました( ̄▽ ̄)
お客さんは老若男女、年代幅広く、思ったよりも若者が多かったです。
そして、有名な部分の甲巻だけを観るのに、また更に並びます。ここは110分待ちと案内がありました。約2時間!ディズニー並み(´Д` )
途中で挫折してる人もいましたが、これを観ないと何の為にここまで来たのか?と自分に言い聞かせて並びました( ̄▽ ̄)
やっと甲巻の部分に辿りつきましたが、たったの10メートル部分のみ。でも、これを観てやっと鳥獣戯画展に来たんだと思うだけではなく、現代にも通じるコミカルな絵柄に癒され、どんな人が描いたのかなと想像しながらの見学は楽しかったです(´∀`)
そして、グッズ売り場に吸い込まれて色々買ってしまいました( ̄▽ ̄)
楽しかった~:*:・( ̄∀ ̄)・:*: