都営バスのバス停留所。

ユニバーサルデザイン空間学-20100114_ベンチ・ミラー・広告のあるバス停


何となく気になってシャッターを切ったのだが、よく見ると
色々と特徴があることに気がついた。

・ベンチの向きが歩道に向かっている
・ベンチの下は斜めになっていて足が引きやすい
・路線図が大きく表示され読みやすい
・バスの接近を知らせる表示がある
・ミラーが設けられている
・大きな広告がある

ベンチの向きは、歩道を歩く歩行者と目が合ってしまいそうで
落ち着いて待てない感じがする。

ただ、車を眺めて待つよりも気持ちは落ち着くかもしれない。
接近表示があるので、ずっと車を眺めている必要はない。

ミラーは、バスの運転手が待っている人がいるかどうか
確かめるためのものだろうか。

広告は、その収益でバス停のメンテナンスを行うことができれば
非常に良いアイデアである。

特に「ユニバーサルデザイン」という訳でもないが
ユニバーサルデザインを探しながら街を歩くと色々なことが
気になるものである。

皆さんもたまに「使いやすい」とか「分かりやすい」という視点で
街を眺めてみてはいかがだろうか。


にほんブログ村 デザインブログ ユニバーサルデザインへ(現在2位..もうひと頑張り!) 人気ブログランキングへ(現在312位)  ←応援のクリックを