ゲームの進め

私が幼少の頃ゲーム機が出始めた頃で、小学4年くらいのときゲーム機を買ってもらったことがあります。

そのおかげかどうか分かりませんが、今でもゲームをやります。

以前にも、ゲームの話題を書きましたが、今回は、何故大人なのにゲームなのかということを書こうと思います。

 昔のゲームは、結構反射神経を使いながらクリアーするゲームが多かったと思いますが、今のゲームは頭を使うことが多いと思います。「反射神経+頭」私が好んでハマっているゲームで以前も書いたのですが、FF(ファイナルファンタジー)などは、少し考えることが必要なのです。ストーリーをクリアーするのは、結構簡単にできますが、サブイベントや、アイテムを揃えるのは頭を使います。戦略が必要なのです。

 登場人物の経験値を揃えることが、必要であること。一定の条件を満たさないとアイテムが手に入らないとか。

まさに、反射神経と頭脳。

 頭を優先すると、サブイベントのくだらないレースが勝てないとか、反射神経だけだと、条件を満たせないとか。

いろいろ、考えることがあります。

 大人になると、現実的に考えすぎて夢とか希望とか薄れていくようなきがしますが、ゲームのなかでは自由と不自由が共有されていて夢が希望になり、達成できるのが楽しくて仕方ありません。

 最近のゲームは本当に良くできていると思います。

 でも、ゲームのやりすぎにはご注意ください。

人間から見ると、若い龍は魅力的です。母も、そんな父に恋をして私が生まれたのでしょう。父は、母が病弱なため亡くなってしまった後、いつでも、会えるようにと、この結界付の家を建ててくれました。

こうして、無事に御爺さんの左手が戻ってきました。この左手を所有していた者は、何年も、何代もある呪いが掛けられていたそうです。その呪いとは男子は必ず殺すという呪いです。男の子が生まれても必ず殺されてしまうという呪いに掛かっていたそうです。私にこの仕事を持ってきたのは、そう他界にいる御婆さんです。御爺さんの左手を納めて、人間と和解をすべきだと言っていました。大事な御爺さんを殺されたことは、とてもつらい事ですが、人間のおろかさを呪って死後の世界をさまようのは、とても愚かで恥ずかしい事だと言って私に左手を取り戻して、御爺さんの呪いを解いて欲しいと言ってきたのでした。施主が、御婆さんなら断る事が出来ないため引き受けることにしました。

御爺さんの左手を、結界の真ん中に置いて呪を唱えました。左手から紫色の煙が立ちました。部屋中異様な香りに包まれて、煙の中に御爺さんの幻影が見えました。私は御爺さんの案内人をしなくてはなりません、御爺さんといっても、やはり若い青年でした。御爺さんの幻影は、無表情でしたが、悲しみが伝わってきました。私は御爺さんに向かっていいました。

「施主の紅龍(コウリュウ)菊姫を知っていますか?施主の願いにより貴方を彼岸到達させていただきます。」

御爺さんは、黙って下を向いていました。身内だからといって特別扱いはできません。故人を敬う気持ちは、案内人の仕事をした後でも遅くはありません。私は御爺さんの表情を伺うように、しばらく待ちました。そして、御爺さんはゆっくりと顔を上げて、私を見つめました。死んだ人間が、現界の人間と言葉を交わすことは、彼岸到達できてからです。御爺さんは、何百年も誰かを呪ってきたわけですから、もちろん言葉を出すことは、許されません。時間を掛けてでも、修行をしてもらう(呪いを解く)必要があるわけです。

私は、口中で印を飲み込みました。(自分のための護身法)そして、ゆっくりと息を吐きながら、眉間の前で印を結びました。

「今より、呪われたし御身を他界へといざない。彼方へ残された霊魂を城下せしめ、現界に置いた呪いを解かれよ、御身は、他界へと帰らん」

呪を唱え始めると、御爺さんの幻影が、ゆらゆらと、蜃気楼のように揺れ始めました。部屋の中の空気が張り詰めてきました。私の眉間は、何かで押されたような感覚がしてきました。御爺さんの幻影の周りの煙が竜巻のように円を描いています。私は御爺さんめがけて星型の印を切りました。

日記

4月18日(水)曇りのち雨

今日は、雨でしんどくて、会社(バイト)休んでしまいました。

雨の日は憂鬱になります。

気圧の変化で体調が優れなくて、頭痛がします。

家でノンビリと思いましたが、子供も体調が悪く二人で寝込んでしまいました。

何度か夫が一時帰宅してきたようですが、寝ていました。

雨は昔から嫌いです。

いつも、明日は晴れたらいいな、なんて思っています。

明日は、子供の参観日です。

新学期最初の参観なので、行きたいのですが、雨だと足が遠のきます。

でもでも、子供の優駿を是非とも応援しに行こうと思います。

予定表

417日  日記  小説 案内人7話  予定表

4月18日  日記  小説 案内人8話  ゲームの進め

419日  日記  小説 案内人9話  気になるニュース

4月20日  日記  小説 案内人10話 こんな本読みました

4月21日  日記  小説 案内人11話 休日前の茶飲み話

422日  日記  小説 案内人12話 次週予告

4月23日  日記  一週間のあらすじ ありがとうメッセージ

さっき借りてきた、本をダイニングのテーブルの上に置きました。そして、木内さんから、受け取った包みを開けました。中身は分かりました。「鬼の左手」です。昨日、案内してきた施主の家族から受け取った報酬である。この左手は、その昔、岡山県で首を切られた鬼の左手といわれているようですが、違います正真正銘鬼からもぎ取られたものでした。

「やっと、返してもらえた」

そもそも、この鬼の左手は、私自身のモノで何者かに奪われてしまったのでした。私の左手は、100年以上経っているので、ミイラのように干乾びていました。私は、2階の仕事場に左手を持っていきました。その部屋は、私があっちの世界に行くときに使用しています。結界を作ってあるのです。いつでも、行けるように、用意されているのです。

鬼の左手のことですが、そもそも私は、鬼の家系です。そう私の先祖は鬼でした。鬼といっても、角があって牙が生えてと昔話に出てくるような鬼では、ありません。ましてや、シマシマパンツもはいていません。山賊鬼という行者のようなものですが、山伏の修行を通じて、神通力などを極度に高めありとあらゆる魔物を退治する集団です。私の先祖は、その神通力を使いある山の神社の社を燃やしてしまいました。村の人々が怒り、神主を連れて私の先祖の左手を切り落としてしまいました。そして、三日三晩、社に閉じ込めた後、無抵抗の山賊鬼の首を切り落としてしまったそうです。

私のお爺さんがその山賊鬼です。そうこの手は、御爺さんの左手なのです。私の御婆さんは、山権現です。龍の化身です。分かりやすくいうと、仙人のようなものです。10000年は生きるといわれています。でも、こちらの世界にはいません。もちろんあちらの世界で生きています。御爺さんは、山賊鬼の修行中に御婆さんと遭遇して、最初は互いの素性を明かさずに付き合っていたそうですが、二人の仲が親密になるにつれて、素性を明かすようになったそうです。権現が、子鬼と恋をするのは、もちろん禁じられています。御爺さんはリスクがあることを承知で御婆さんと生活をしていましたが、やはり、黒龍に見つかり、御婆さんは連れ戻されてしまったそうです。しかし、御婆さんは父を身ごもっていました。父を生む事を承知しないと、命を自ら絶ちますと竜王に言ったそうです。竜王は、困り果てて結局父を生むことを承知し、龍王の子供として育てられたそうです。やはり、父も御婆さんの子供です、人間の女性を愛し子供を産ませました。その子供がこの私です。母が亡くなるとき父のことを話してくれました。この家は、父が私のために建てた家です。母が亡くなることを知っていたので、家を残してくれたのです

日記
4月17日火曜日
晴れ少し寒い
ブログ初めて一週間経ちました。
ブログデビューは二年前くらいなのですが、本格的に書こうとしたのは、先週あ
たりです。性格的に3日坊主なのですが今回は、なんと6日間書くことができま
した
パソコンが苦手だったのですが、今はブログを開いて投稿するのが楽しいです
仕事が忙しい時でもなんとか、頑張っています
今もこうして、帰りの電車で日記を書いています

みなさんありがとうございます

 この一週間、読んでくださった方々へ

 ありがとうメッセージ。

 このブログを作成するまで、本当にいろいろ悩みました。

 かっこよくしようとか、いいこと書こうとか、でも、私のありのままを書いたほうがいいと思いました。

 このブログを作成するとき、必ず小説は掲載していこうと思い、書き始めました。

 どれぐらいの方が、見てくださったのかは、分かりませんが。

 このブログの小説を読んでくださった、皆様に大変感謝しております。

 これからも、沢山掲載していきますので、よろしくお願いします。

ブログランキング

 この一週間でブログの総合ランキングが右肩上がりに上昇しました。

とても、喜ばしいことでした

 火曜日は、どん底でしたが、私はあることを思いつき、実践してみようとおもしてみようとおもいました。

 そして、実践しました。

 予感的中でした。

 毎日グラフをみるのが、楽しみです・

 次週もどんどん楽しいことを考えて、ブログに掲載したいと思います。

 みなさん、ご意見があれば、どんどん書いてください

この一週間のあらすじ

案内人と呼ばれる男の話

案内人の家に前に不思議な女性がたっていた。

どうやら、幽霊ではなさそうだ

なぜなら、近所の喫茶店のマスターや、お隣の奥さんも目撃していたから。

 喫茶店の店主は、案内人にその女性が、新聞記事の日本人形と似ているといった。

 日本人形は人毛髪でできているという。

その、話を聞いてから、案内人の周りで不思議な声が聞こえ始める。

案内人は、女性のことを気にしながら、古本屋へと赴くそこで、あるアルバムと日本人形の作り方の載った本と出合う

次週の予定

 今週同様、小説を掲載していく予定です。

 日替わり日記や、日替わりの話題を書いていく予定としていますが、予定が、変更されていくこともあります。

 毎日、話題を掲載するのは、結構楽しいです。

 次週は、小説案内人の正体も明らかになり、話題の人形のなぞ解きが始まります。

そして、気になるニュースや、間近にせまるゴールデンウイークのすごし方なども、書いていこうと思いますので、また、遊びに来てください