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子宮体癌と特別養子縁組

子宮体癌発覚から特別養子縁組の成立まで。

診断から手術まで、約90日ほどかかります。

 

それは病院の都合ではなく私の希望。

 

この現実の中で、私が母になるにはどのような道があるだろうと考えました。

それは代理出産でした。

そのために受精卵を凍結保存したかったのです。

 

総合病院の担当医にこのことを相談。

術前診断では、すぐにすぐどうにかなる深刻な状態ではないだろうとのこと。

約1か月半待っても、現状から進行することはないだろうとのことでした。

 

そこでもともと通っていた不妊治療のクリニックにて、

2度の採卵を行いました。

 

結果はうまくいかず凍結はできませんでした。

仮に凍結できたとしても、日本国内では難しい話。

でも当時の私には精いっぱいの想いの形でした。

 

産めないけど、自分たちの命の分身があることが

これから迎える辛いであろう現実を支えてくれる。

 

今振り返れば、そんな気持ちだったと思います。