『宮野真守 Premium Symphonic Concert 2024 ~AUTHENTICA~』
京都2日目に参加してきました











久しぶりにライブに参加したので、『あれ?以前はもうちょっと男いたよな?』とか『オケコンだからオシャレしてる女性ばっかり、普通の服装だから恥ずかしいな(苦笑)』と思ってましたw

ライブに参加して最初に思ったことは、宮野さんとオーケストラの親和性の高さが凄かった❗


一曲ごとに壮大さを感じたし、宮野さんの声とオーケストラの音の融合がより心地よく感じましたし、それに加えてオーケストラコンサートの会場なので、宮野さんの感情込めた歌声の響きとかがより伝わって、ただただ拍手を送るばかりでした


個人的に宮野さんは王子様のイメージなので、王宮の誕生日パーティーにお呼ばれして、自分の誕生日なのにもてなしを受けたみたいな印象というか、なんかディズニー見てるような感覚だなとか思いながら見てましたねw


今回『本物の音楽』『本質』という言葉を口に出してました

タイトルの『AUTHENTICA』の意味だそうですが、宮野真守にとって

『本物の音楽』とは?

『本質』とは?

何だろう?

今までの宮野真守のコンサートは偽物だったのか?と言うと、そんなことはないわけで、では何で宮野さんは言葉として口に出したのか?


個人的な考えですが、今回のコンサートで宮野さんの歌を聞いた時に、『宮野さんってこんなにも寄り添ってくれていたのか』と感じることができたんですね

『寄り添いたい』ということは今までも口に出していただろうし、そういう想いで歌い続けてきたんだと思うのですが、本当に隣に座って近くで声を届けてくれたという感覚をコンサート聞いてる間ずっと持っていたんですね


宮野真守という人はエンターテイナーではあるけど、本籍は声優で、声優は言葉を紡ぎ、伝え、届ける仕事だと勝手に思っています

まさに宮野真守の声、気持ち、想いを至近距離で届けてくれた…そんな気がしました

座席は遠かったけど、距離とかそんなことは関係なくて、本当に近くにいてくれていたんだなと感じられました


作曲家のJINさんが『宮野真守の本質は人の心に寄り添う態度』だと表したそうですが、『人の心に寄り添う態度』が宮野真守としての本質だとしたら、まさに今回のコンサートはそれを体現したコンサートだと思いますし、宮野真守としての『本物の音楽』はまさに『人の心に寄り添うことができる音楽』なんじゃないかな?と勝手に解釈しましたし、新曲の『AUTHENTICA』にまさにそれを体現されていたのではないかなと思いますし、宮野さん自身もオーケストラという挑戦もですが、『本物の音楽』『本質』という言葉に口にすることで覚悟を決めたというか、自分の道筋を示したのではないかな?と感じました


「音楽は歌手一人では成立しなくて、演奏者やスタッフ、そしてお客さんがいて初めて完成する」

よく聞く言葉ではありますが、今回は一番音楽としての本質を見れた気がしました


それくらい個人的には印象に残ったコンサートでしたし、宮野さんにはオーケストラコンサートをやってほしいとか色々思うのですが、ただ個人的には『人に寄り添うことができる』宮野真守さんにほんの少しでも寄り添えることができたら、それだけで十分すぎるんだけどな…というのが率直な気持ちです

そう思わせてくれたコンサートでした


ただこれは個人的な意見です

僕は100人いたら100通りの受け取り方があるものだと思ってます

それは音楽にしろ、お笑い、演劇、どんなジャンルにしてもそうだと思います


ただ一つ言えるのは宮野真守という人はこれからも音楽を歌い続けていくだろうし、誰も置いていかず、寄り添いながら、前に進んでいくんだろうな…そんな気がします


そんな自分の気持ちや想いを書きなぐりまして、久しぶりにブログにしてみました


最後まで見ていただいてありがとうございました