これは元々なんとなく記事にしといた方がいいなと思ってて、形として残しといた方がいいなと思い、ブログで想いを書くことにします。
これは完全に僕の偏見でしかないのであしからず(笑)
僕は毎回ではないのですが宮野真守さんのライブをそれなりに見てきたのですが、僕の中の宮野真守さんのイメージは『王子様』なんです。
おしゃべりやってま～す第二放送(おしゃ2)で共演していた南海キャンディーズ山里亮太さんは宮野真守さんについて『マモちゃんは王子様的な立ち位置からブレてないのがスゴい』と仰ってたそうですが、僕もそう思います。
なので僕はそんな『王子様』的な宮野さんを望んでいたので、正直筋肉を見せたりとかEXILE的なパフォーマンスをしてる姿がもちろん楽しめてはいたのですが、どこか僕が望む形ではなかったんですね。
コントにしても声優さんゲストのコントの時も、これは完全に僕の目線が悪いのは前提として、なんとなく相方の高木俊さんをオチにする感じとか声優さんゲストも楽しめたんですけど、キャストの凄さよりも構成を見てしまっていたので、僕はちょっとハマれてなくて、これは僕は初めて告白しますが『あーこれは僕は宮野さんのことは好きだけどライブ行かない方がいいかも…』と思っていました。
でもこれ多分僕が『コント』を『コント』として見ちゃってる自分が悪いんですよね。
楽しい内輪ネタ的な優しい目線で見てたら多分こうはならないのですけど…。
だけど、僕が望んでいた宮野真守のライブを見ることができたのは『LOVING』でした。
このライブは本当に僕の中の『王子様』的な宮野真守が見れました。
テーマパークがテーマっぽかったので、多分そういう感じでは無かったんだろうとは思うんですが、衣装の雰囲気とかライブ構成とかがなんとなくそう見えたというか、最初のOPからのシャボン玉の映像の後に実際にシャボン玉を見せるというリンクも良かったけど、特にEVER LOVE～僕のマニュアル辺りまでの前半のセトリは僕の中で完璧でした。
トロッコの選曲と構成でまだ初盤なのに現場に感動したんです。
『これだ。これを僕は求めていたんだ』と。
特に『僕のマニュアル』は僕の中での推し曲というか『王子様』的な宮野さんにピッタリな曲だと思ってて、ほどよい色気と大人感、あとカッコ良さと可愛さのバランスも丁度良いと感じるんですよね。
あと流れで言うと個人的にはシャインも好きです。宮野さんは爽やかというかスタイリッシュ感を求めてる部分が強いので、だからシャインは『宮野真守にしか歌えない』曲だと思ってるんですが、正直シャインから宮野さんの露出癖が始まったと思ってるので複雑な思いでもあります(苦笑)
話は逸れましたw
あとコントもミュージカルコメディ風というか、『これやりたかったんだろうな』と感じるコントで、最後の『次回のコントやる』の下りも心の中で『知らんがな』と素直に思えたくらい良かったですw
ただ宮野さんは僕のような反応を期待してたみたいですが、大半のお客さんは素直に喜んでて、僕は『そりゃそうだろw』とそれを聞いて思いましたけどねw
普通そんなツッコミしないし、したとしても僕のような『お笑い』として見てる人だけでしょうしw
まあだから宮野真守という人は『芸人思考』なんだなと感じて好感が持てるんですよね個人的にはw
なので僕の中では『LOVING』が一番好きで、『楽しい・スゲー楽しい。何なのこの畳み掛けスゲー』って現場で思えたライブでした。
そういう王子様路線を僕は宮野さんには目指してほしいんですが、欲張りすぎなのかもしれませんねw
これからも応援していきますし、コロナが終息したらライブも行きますよ。
本来ならドーム公演見に行ってたわけだから…。
ドーム公演はどんな演出になるんでしょうね。
そこも含めて楽しみにしたいと思います。
またLOVINGのようなライブを現場で立ち会えることを願って。