一昨年9月22日検査結果、病名は難病の『重症筋無力症』とのこと。
通常筋肉は神経からの伝達により収縮活動を行うだが、珍しいことに
それを阻害する抗体値が通常の3倍近くになっていた。その影響により
神経伝達が劣化しているとのこと。
その後、毎日の投薬治療に加え、一週間入院による点滴55本治療。
昨年10月には週一回計4本の点滴治療、これが保険適用で自己負担が
一回18000円計74000円と高価かな治療である。
今月に入ってからまた同様の治療を行っている。幸いにして難病認定が
承認されたので治療費も軽減されて助かっている。
現状、瞼の垂れはなくなっているが、瞼回りが重くストレスがあり
また、体全体が怠い、そして筋肉が硬直して手足がつるとの症状が
あるが、一生これらの症状と付き合っていかなければならないようだ。
瞼回りのストレスはあるが車も運転できるので100歳を越えた母の
病院への洗濯物とどけ・日常生活は不安定ながら送れている。
庭先の梅も満開になり、春も少しづつ近づいてきているようだ。
まだまだカメラと遊ぶ気分にならないが、気分転換に撮ってみたが
ファインダーを覗いているのがつらい始末でピントも合わせられない。
1年半ぶりの更新でブログアップの要領をすっかり忘れてしまった。(苦笑)