「何となく」話すのが嫌になる | 話し方教室きいちご 海野くじら

話し方教室きいちご 海野くじら

話し方講師・海野くじらのブログ 話し方講座・朗読・司会・ナレーションをしています。明るい声でいい人生を創りましょう。

こんにちは。静岡県西部地区(浜松・磐田・掛川・菊川等)を拠点に話し方講師・フリーアナウンサーをしている海野くじらです。🐳キラキラ

 

自分の声が好きになれない、話すことに苦手意識を持つ方のお力になるべく個人向け話し方講座や企業研修をしています。

 

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

    

司会や話し方講座・朗読講師をしていますスターナレーションも承ります。🐳
 

image

 

ホームページはこちら

 

 

 

  介護施設で働く方に聞いた話

介護職歴が長いベテラン介護士さんが研修で聞いた話です。

「体重測定はしますが握力測定はしますか?

意外と盲点なんです。ペットボトルの蓋があけられない、ボタンがうまくつけられない。」

これらの違和感があると、大抵の介護士さんが気が付くそうですが、問題はもっと緩やかな変化。

 

今まで箸を上手に使えていた方がフォークを使って食事をしたり、食べるのに時間がかかるようになったりすると

何となく食べることが億劫になり、半年で体重が2-3キロ落ちて筋力も低下してフレイル(虚弱・衰弱)が始まる。

 

「70代だからまだ元気と決めつけるのではなく、目の前の人の違和感に気がつくようになってください。」

という話をされて首がもげるほど頷いたそうです。

 

日常できてたことに時間がかかる、そこから

何となく嫌になり、徐々に体力や気力が低下していく

 

老いというと筋力が低下して転んで骨折してしまうなど大きなリスクにばかり目が行きますが、

実は「何となく」おっくうになることも老いを加速させますよね驚き

 

これって話し方にも通じることではないかなと思いました。

 

数百人の前で焦って緊張して喋れなくなって棒立ちしてしまうと

いう痛い経験をしたことまではなくても

(私は経験がありますが、普通の方はないのではないかと思いますネガティブ

 

みんなの前で挨拶する時、自分の時は「あー、えーと」ばかり連発して、うまく話せなかった

 ⇨だから話したくなくなる

モゴモゴしてどもってしまい、人に笑われたら恥ずかしくなり、下を向くようになった。

⇨話すことに苦手意識を持つ、人前で話すことを避ける

 

 

こうした日常の中での「何となく」嫌という気持ちが積み重なって話せなくなってしまっていたとしたら…

 

なんてもったいないガーン

 

 

 

  話すことで若々しくいられる?

朗読には、認知症予防の効果があると言われています

発声練習や滑舌練習をしたり、長めの文章を読むことで顎周りの筋力を強化したり、

早口言葉を言おうとして言えなくても笑うことで気分がスッキリしますデレデレキラキラ音譜

 

人間は言葉にできないことは想像することができません。

文学に出てくる情景を声に出して読むことで、脳がその時代のその風景を再生しようとフル稼働します。

 

これ以上ない脳の筋トレだと思いますイエローハーツ

 

話すことや読むことは健康でいるためにも大事なことなんですね。

 

そして、話し方レッスンをするとどうすれば面白く話せるのか

どうすればもっと分かりやすい表現になるのかということが分かります。

 

講師が指導するからです。

みんなの前で話すのが恥ずかしいという方や

何となく自分の話し方が好きになれないという方はぜひレッスンを受けてみてくださいね

 

学びたいけど時間が取れない、そんな方にはYOUTUBEで働く人に役立つ話し方のコツを配信しています。

 

 

 

ぜひチャンネル登録をお願いします。

 

 

 

 

 

 

ご予約・お問い合わせは公式ラインから

オンライン講座予定日の前日まで日程変更を受け付けます。

 

友だち追加

 

 

 

 

 

 本日もご覧いただきましてありがとうございました。