部下の覚えが悪いと感じてイライラする管理職の人へ | 話し方教室きいちご 海野くじら

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こんにちは。フリーアナウンサー・話し方講師の海野くじらです。

 

地方のテレビ局(宮古島・山梨・島根)で7年間アナウンサーをしていました。現在静岡県西部の磐田市を拠点に働く人の話し方スキルアップや声のお悩みを解消すべく、話し方講師として活動しています。

 

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  なぜ教えているのにできないんだろう?

「人の教育」ーあることを自分で考え、判断し、できるようにすることって非常に難しいですよね。私も講師業をしているのですが、自分ができることと、教えた相手ができるようになることは大きな違いがあると感じています。

 

 

  「何度も説明しているし、見本も見せているのに何でできるようにならないんだ?」

 

部下にこのように感じてしまう管理職の方がおられましたら、ぜひやっていただきたいことがあります。

 

それは、「未経験のことをやってみる」ことです。

 

 

習い事もいいですが、なかなかそんな時間はない方なら、家事や育児で普段自分があまりやってこなかったことをやってみてください。(その際は、教えを乞う身としてパートナーに謙虚な気持ちでやり方を教わりましょう。)

 

新人にイライラしがちな管理職Aさん(40代)が

未経験のこと、仮に日本舞踊に身を投じたとしましょう。

 

 

きっと思うはずなんです。「なんで出来ないんだろう?」って。不安

先生は手本は見せてくれるし、日本語で説明されているし、そんなに常人離れしたことをしろって言われているわけではないのに、なぜできないんだろう??

 

きっと、先生や教室のベテラン生徒さんたちと比べると、ぎこちない不自然な動きになるはずです。

 

これは、Aさんが怠けているわけでもないですし、先生の教え方がで下手なわけではありません。技能や技術の習得はどんなに簡単そうに見えても時間のかかることなのです。

 

今の時代、インプット頭で情報や正解を仕入れることは簡単なんです。

難しいのはアウトプット、物事の本質を理解して、自分のものとして使いこなせるようになることですよね。

 

この未経験のことをしてできないと感じる経験は「劣位」を感じる経験です。

普段、部下に教える立場の方にこそ、感じてほしい大事な経験です。

 

 

 

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