こんにちは。静岡県西部地区(浜松・磐田など)を拠点に、
話し方講師・フリーアナウンサーをしている海野くじらです。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
自分の声が好きになれない、話すことに苦手意識を持つ方のお力になるべく個人向け話し方講座や企業研修をしています。
(話し方のお悩み)声がこもっているのか聞き返されることが多い。
企業研修で新入社員の方々と発声練習をした時
『声が若い!ハリがあってピチピチしてる(←死語)』と感じました。
管理職向けの勉強会にて講師をした時は、
『声のこもりが気になる』という声がダントツに多かったのですが、若者たちは違いました。
それもそのはず。声を出す声帯は筋肉、老化するんです。
歳をとるほど、声はこもりやすく聞き取りにくくなります。
私の感覚では35歳位を境目に緩やかに下降します。
ちゃんとケアしないと差が開きますよ、
お肌と似ていますね。(笑)
若い頃と同じような無茶な生活はできないし、無茶をするとすぐにガラガラになります。
発声や滑舌練習にも時間をかけないと、滑舌がすぐに甘くなります。
年数がたった自動車やバイクもメンテナンスしないと、
パフォーマンスが落ちるのと一緒です。
子どもは顎や舌先の発達が未熟で舌足らずになりやすいのですが、
中年以降は楽をしたくて滑舌が悪くなります。
舌をあまり使わないで楽に話そうとしてしまうのです。
ちょっと悲しい現実ですね。
大物歌手でさえ、「年を取るたび『ざ』の発声が難しくなる」と言っておられました。
一般人なら尚更です。
私自身『歳とったなあ』と感じる場面が多々あります。
29歳の時は、『脂がのらず指で原稿をめくりにくくなった』と軽く絶望しました。🥲
20代前半の頃は、ポテトや唐揚げを食べながらハイボールや獺祭が飲めたのに、
今そんなことしたらきっと寝込んじゃいます。
子どもの制約なく好きに飲んで良いよと言われても、ぶり大根やカツオの刺身に清酒が精一杯でしょう。なぜ若い頃は3軒ハシゴして明け方に牛丼が食べられたのでしょう。
今は日頃の生活を整えないと、すぐ声を出せなくなります。
特に手足首を冷やさないようにマフラーを巻いたり、手袋をしたり
少しでも喉に違和感があればマヌカハニーののど飴を舐めたり、お茶うがいしたり、もう必死です。
日本の40代、50代の方は働き盛りと言われ、
部下も増え、朝礼や会での挨拶が増えます。
喋る場面は多くなりますが、喉は確実に老いてます。
喉ケアや声の出し方、発声練習などをコツコツ続ければ、よく通る声は出せます。
発声・滑舌練習動画はこちらをご活用ください。
最近声が出なくなってきたと感じる方はこちらをどうぞ。
話し方教室きいちごは管理職層の方に対する研修も行っています。
「声の通りが悪くなった。」「聞き返されることが増えた。」などお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください🐳
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海野が研修・司会等で忙しい4月には休講となります。
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