【相続時精算課税を選択したほうがいいケース】父母60歳以
上・子孫18歳以上
 父・母共に財産あるも、相続税の基礎控除額を超える
可能性の少ない方(いわゆる相続税の申告が不要となり
やすい方・一般的には母?)については、相続時精算課税を
選択し、父は暦年課税贈与で110万円かつ母は相続時精算
課税で110万円をそれぞれ子へ贈与する。最終的には長生き
しやすい母を相続時精算課税とすることにより、早く父が
亡くなった場合には、母の相続税の基礎控除額の余裕額を
母が相続し(父の相続税削減)、余裕額が無ければ、引き
続き子へ110万円ずつ贈与して、母の相続税の基礎控除額
以下になるまで母には....長生きしてもらう。
(←美しい.......響きww)