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不安や迷いで苦しいとき
抜け出すヒント、
心が喜ぶ言葉が目に留まります♡
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この夏🎵
計画通りに引越しをし、
家族で暮らせるようになりました。
今、新しい生活が始まっていますが、
つい無理して頑張ってしまってるという
状況にならないように(^_^)
気をつけて生きていこうと思います。
伝え辛い言葉も正直に伝えてみると、
心配していたことが
‥いつの間にか消えていて‥
は〜♪良かった〜♪という気分が続いていくんです。
なるようになっていく‥!と
いろいろと体験できたので、
これからも無理をしないことを大切にしていきます。
これからも
『自分はどうしたいか?』
『息子はどうしたいか?』
『娘はどうしたいか?』
『夫はどうしたいか?』
それぞれが『正直に』まずは発言して
それから模索したらいいよね!と
家族で話しています。
それぞれが自分のために、
自分がホーッとするのはどちらか?を‥
選ぶようにする!🎵!
ーーーーーー
息子の学校生活
引越しが決まり転校の旨を伝えたら
仲間から
別れを惜しんでもらいました。
学年みんなからと
学年の先生方から
メッセージや写真を貼ってある
手作りアルバムを
素敵なプレゼントを
頂きました。
学びたい時間にだけ学びに行かせてくださった環境に大きな感謝をしていますが、
先生方の中には当然快く感じていない方もいて、
冷たさも感じていたのは確かです。
それでも。
それなのに。
こんな風にお別れの場の時間を
作ってくださったという事実に、
心から感謝をしています。
我が家は常識とちがう方向へ望んでいるのだから、
そりゃ、冷たくもするしかないという
大人側の心の内も、
私にも&息子にもよ〜くわかります。
息子は‥
足並みを揃えることには‥
抵抗が生まれ‥
行きたくない、参加したくない、と
素直に言葉に出し、
行動に移し、休みました。
先生たちは
『こんなんじゃダメだ!!』
『そんなんじゃ将来困るぞ!!』
という許せないきもちを
私たち親子には抱いていたことでしょう。
アルバムメッセージには
教え子を思っての‥
先生方からの
最後の言葉の
プレゼントがありました。
息子にアルバムを見せてもらった時
私『先生たちが言葉をかけようとしてくれたのが‥
時間を作ってこんなふうに書いてくれたのが‥
まず感謝だよね‥』とつぶやいたら、
息子も、ニコニコして頷いてました
有難く‥あたたか〜な‥気持ちになりました
求めていく方向が真逆なんだから
あり得ない非常識な方向だぞ!
応援なんかはできないわ!と思うのは
当たり前ですもん。
葛藤がある中でそれでも
先生として
できる範囲で関わってくださって。
感謝しています。
担任の先生には、
「正直戸惑いもあったけれど、
いつでも電話には出てくれて普通に話はできたし。
元気なのが分かって
安心できたのは嬉しかった!
元気なのが1番だから。
先生は伝えたいことは伝えたし。
〇〇(息子)も、
希望や、意思もちゃんと言葉で伝えてきた‥!
先生のアドバイスする方向とは
違うことを選ぶのが多いけど、
〇〇にも望むことがある。
意思が強いし。
それは強制はできん。
自分が希望することが叶えられるように
力を出していってね。
一緒に卒業したかった。
いなくなるのはさみしい。
新しい環境でも、〇〇なら大丈夫と思ってる!!」
という‥ような‥(^_^)
エールを直接頂きました。
息子は常に、自然な笑顔。
ふふっと笑みを浮かべて聞いていました。
プレゼントしてもらったアルバムに‥
「おまえのプラーンとした脱力した感じのとこ、
いいと思うよ」と書いてる子がいました。
(^_^)
プラーン‥??‥!
‥確かにプラーンとしてるっ。
的確な表現を見て
笑いました。
親が知らない、子ども同士の思い出話なども
メッセージから見ることができて‥
ふざけたりバカをやったり楽しんできたんだなぁと、
とても有難く嬉しくなりました。
学校生活では
息子の元気な不登校は
決して褒められる行動には該当しないけれど、
元気で気分よく、脱力感を隠さず、
自分を取り繕うことなく、
堂々と自分を表すことができたなぁと
嬉しく思いました。
中2からの不登校の一年間
どうしたいかをその都度
正直に選びました。
素直な行動力はきもちが良かったです。
見ている方も!
不登校始まりのときには、
「身体に力が入って行きたくなくなる。
ピシッとすることを指摘されるのがすごく嫌だ。
ピシッとする事を求められん子もおるのに‥。
‥なんか‥
‥自分には次々に言われる‥。
ちゃんとやったら‥また言われるし‥。
‥ちゃんとやるまで言われるのが嫌‥」
と言っていた息子。
本音であり、違和感に感じたんだと思います。
それが♪!
今は!
その嫌だと感じる状況から
自分で‥
人目を恐れず‥
常識を外れるという不安にもグラつかず‥
強い意思で‥
『自分は従わないこと』も選んでいいんだ♪と
行動に移せてしまえたこと。
戦う姿勢や、抗議する姿勢や、反抗する姿勢
ではなくて、穏やかに。
「ぼくは行きません。」と言えること。
そして行きたい日には
「その授業は参加したいです。行きます。」と
自分の言葉で先生や仲間に伝えて
そしてフツーに
きぶん良く行動してしまえること。
すごい!と‥
息子のことを
本気でそう思いました。
一緒にこんな体験をさせてもらえて、
行動力と意思力に学ばせてもらえて、
非難や批判や冷たさも受け止める体験も
一緒にできたこと。
貴重だーうれしーーーい!と
思っています。
常識とは違う!
問題ありの育ち方だ!!
自己中だ!!
と非難や戸惑う声があるのは今の当たり前かもしれないけれど。
学校を休むのは‥
こどもが権利を持っているのだということを
ちゃんと調べて知れて良かったーと思います。
やる気がないのなら‥
行かないと言うのなら‥
一番いい選択だと思うんです‥🎵
行ったって、意思がない日には、
決して頑張りませんし、
イヤな気分は隠しきれませんし、
そのダダ漏れのきぶんは、
周りにも嫌なきぶんを振りまくのだとしたら。
自分の意思をねじ伏せるしかない場所へは
行きたくないのは分かります。
「学校を休む」
それでいいと素直に思いました。
学校は、やる気で楽しむ!そんな態度が必要とされる場所なんですから。
それなら!
クラスのみんなにも、
先生にも、
自分にも、
「行かない」はいい選択だ!
と思うのでした。
甘い親と言われて終わりかもしれませんが、
自発的にやらなきゃ
意味なんてない時間になってしまうのですから。
きっと
「うんうん、私はわかるよ」と思ってくださる人も、
中には‥!
ごく少数‥は‥!
いてくださるはず‥
息子の本音の言葉や希望を、
葛藤しながらも
割り切って
きもちを切り替えて
受け入れてくださった先生に
深く感謝しています。
新しい生活ですが、
まずは学校の雰囲気を知りたいから行きたい!と
言う息子の言葉に
「その都度正直に行動したらいいよー」と
夫と笑いながら返事しました。
なるようになっていくでしょう
出会いを楽しんで!と思いました。
新しい地でも
息子と一緒に
揺れ動く心の状態を
またまた♪まだまだ♪
楽しめそうですー
読んでくださってありがとうございました