会津東山温泉の朝

 

今日も天気はよくありません

チェックアウトの11時まで

部屋の露天風呂に浸かって

小雨に煙る秋山を眺めておりました



 ふと頭をよぎるのはこの歌

 

・・・・・・・・青きをば 置きてぞ嘆く 

そこし恨めし 秋山吾は

 

この額田王の歌は宝塚を観たせいか

「冬ご~もり~~♫春さり来れば~♪」と

宝塚の旋律で歌えます・・・・・


 

露天風呂は良い雰囲気です

向かって右より源泉がチョロチョロと

流れ出ています

(左手は温度調節用の水道)

 

会津若松から南下して大内宿へ

 


いつもの121号線ではなく

大内こぶしライン経由です

 



途中の里山も紅葉が美しい

 

大内宿の北にある大内ダム

 

大内宿は江戸時代に会津若松から日光、今市

に至る会津西街道の宿場町です

 

現在でも藁葺き屋根の民家が街道沿いに残っています

大内宿

大内宿の茅葺き民家

 

街道の両側にはそばの店やら

 

会津塗のお店などが並んでいます

 

茅葺き屋根のそば屋さんで

遅い昼食をいただきました

 

おそばはコシがあって美味

天ぷらはカリッとあがっています

 

今年は旅行時期が遅れて

楽しみにしていた山王峠の紅葉には

間に合いませんでしたが

帰り道の塩原ではまだ紅葉が見られます

 

 

 

 

塩原の紅葉は鮮やかでした

 

また来年会いましょう・・・