記念大会もいくつもありましたが今年は100年。
記念枠は3校で予選会上位13校に本戦出場権が与えられます。
さらに参加資格校自体も拡大されたのが特徴されましたが、どうなのかな?
現状では意味、あるのかな?
今回は、関西地区から
立命館大、京都産業大
東海地区から
愛知工業大、皇學館大
北海道地区から
札幌学院大
の参加表明がありました。
箱根駅伝はあくまでローカル大会で
関東学生陸上競技連盟の男子登録者
のみに参加資格があります。
今回は
日本学生陸上競技連合の男子登録者
になりました。
ただ・・・関東学連との力量の差は歴然。
立命館大が、どこまで順位をあげられるのか?
皆、箱根を走りたい=関東学連の大学に進学するわけで、力量の差は歴然としていますので、本戦出場という観点では、無理がありすぎる拡大案になりそうです。
厳密的には、単に、関東学連のチームが3校、多く本戦に出られるということになりそうです。
この案も、今年限り、ということで・・・どうなんですかねぇ。
大東文化大
東海大
帝京大
は別格だと思います。
よほどのアクシデントが無い限り間違いなく本戦出場を果たすでしょう。
東京国際大
明治大
がほぼ確定的だと思います。
これで5校。
これに次ぐのは
立教大
神奈川大
中央学院大
あたりかな?
ここまでで8校。
これを追うのが
東京農業大
国士舘大
これで10校。
本来なら、ここまでが本戦出場となりますが、3校増えましたので、まずは
山梨学院大
あたりが恩恵を受けそうです。
あと2校。
専修大
と
麗澤大
と予想しておきます。
日本体育大
と
日本大
がどう迫るか?
当日の気候も影響するでしよう。
集団走が得意のチームは上位10選手の記録が対象になるルールを最大限に生かせそうです。