日本サッカーを馬鹿にするな。 -11ページ目
<< 前のページへ最新 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11

セレッソ戦での再確認

初ブログです。


水曜のセレッソ戦は終了間際に追いつかれ2-2のドロー。
昇格を考えると引き分けは痛いのは確かだけど、ウィークデーにアウェイで2位相手に負けなかったのは評価出来るかと。内容その物も、セレッソの悪さに助けられたとは言え、前から早いプレスをかけボールを奪い速攻(又は状況により遅攻)に移ったり、河野の上手さ・キープ力を生かして上手くボールを回せていました。

個人的に目についたのは、ケガ明けの一樹と河野、そしてケガ明け2戦目の土屋ですね。

一樹は今シーズン序盤、昨シーズン見せていたような全線での強さが多少欠けていたように思いましたが、久しぶりに出場したこの試合では十分良く見えました。林が全線で頑張っていただけに、少しは危機感を抱いたのかな
これからもこの試合のくらい頑張ってもらいたい所です。


河野についてですが、やはり上手いですね。ことドリブルの上手さに関して言うならば贔屓目抜きにJの日本人の中では一番上手いかも知れません。
ただ河野の場合は苦しいことにドリブルをした先が無い。ドリブルで2・3人を抜けても、シュートやラストパスといった選択肢が無いですから。
その部分はケガ前とそんなに変わってなく、これから判断力を付けさえすれば、J(J1も)の中ならメッシのようなプレーも可能でしょう。


土屋…彼はなかなか衰えませんな。復帰戦となった先日の国立草津戦では少し精彩を欠いていたので心配はしていましたが、セレッソ戦を見るに大丈夫そうです。
30代半ばと言う年齢を考えると、とうにフィジカルは衰えていてもおかしくありませんが、07シーズンの時と比べても遜色有りませんし。
この試合でも相手FWの小松との競り合いでは10cm(実際はそれ以上…土屋はサバ読んでるハズですので(笑))近い身長差がある相手に易々と競り勝ってましたから(笑)
こういうタイプの選手はフィジカルが衰えると、選手としてかなりキツくなるとは思いますが、もう2年くらいは踏ん張って下さい。頼んますm(_ _)m


明日は代表。明後日は富山戦。
どちらも楽しみです。
<< 前のページへ最新 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11