2月24日、25日の2日間は
瑞ちゃんの東京遠征3公演のうち
2公演にお邪魔しました・・・
まずは
「瑞・あんこ二人会」
2月24日(土) 18時開演
墨田区向島 「墨亭（ぼくてい）」
（東武スカイツリーライン「曳舟（ひきふね）」下車）
前々から見たいと思っていた（登りたいとは思わない）
スカイツリーも見てきました。
「墨亭」がある「向島」は下町情緒たっぷり
そして「スカイツリー」は隣町
そのギャップがたまらない・・・
古い商店跡を改造して寄席小屋に
定員25名ほど
かの「京都伏見・笑亭」のような高座との近さ
客席はほぼ満席
「オープニングトーク」 瑞、あんこ
このお二人は「同期」そして瑞ちゃんは今日が
「入門記念日」でした・・・
「ちりとてちん」 露の瑞
最近上演頻度の多いネタ。お江戸の落語愛好家の皆さんへの
名刺代わりの一席です。
「王子の狐」 林家あんこ
江戸落語らしい歯切れの良さ。上方の「七度狐」とは
切り口の違うだまし方・・・
「中入り」
「洒落番頭」 林家あんこ
洒落を理解できない番頭の悲劇・・・
「夢八」 露の瑞
プログラムの「席亭コラム」によると、「東京に上方落語の
楽しさを伝えたのは露の五郎兵衛師である。」なるほど
この「夢八」まさに「露のネタ」であります・・・
終演後は瑞ちゃんが生まれて初めての「もんじゃ」だそうな・・・
その翌日は
「梶原いろは亭日曜寄席」
2月25日〈日） 午後1時開演
北区上中里 「梶原いろは亭」
稼働率の高い寄席小屋です。
上方から「露の三姉妹」と「はやしや美紀」が乗り込んで
生の下座を楽しんでもらおうということで・・・
「書割盗人」 露の瑞
出囃子はあえて「走れコウタロー」おなじみ迫力満点の
一席てすね。
「稽古屋」 露の紫
ハメの入るネタです。15周年記念独演会をお江戸でも
開催します。
「中入り」
「漫才」 青空一風・千風
九代目林家正蔵門下で落語協会所属。
「七段目」 露の眞
芝居噺はお任せあれ！
糸・はやしや美紀