「娘義太夫」など
女性による伝統芸能「華の響演」
「娘義太夫と素踊りの会」
4月23日(日) 午後2時開演
国立文楽劇場小ホール
「素踊り~義太夫『鷺娘』」
浄瑠璃・豊竹呂響 呂秀 呂萬
「落語~ちりとてちん」 露の瑞
プログラムには「初めての方にも楽しんでいただける
一席をお届けします。」娘浄瑠璃のお客様にも
楽しんでいただけたようです。
「素踊り~義太夫『艶容女舞衣・酒屋の段」
浄瑠璃・豊竹呂秀。上方落語ファンなら
「今頃は、半七様。どこにどうしてござろうか」
のフレーズで有名な演目です。
「箏・尺八・日本舞踊による若手女性ユニット
花響(はなゆら)」
箏・菊武粧子 尺八・井本蝶山
このお二人は、瑞ちゃんと同じ
「Women’s Collection」のお仲間です。
「素浄瑠璃・壺阪観音霊験記~沢市内の段」
浄瑠璃・豊竹呂萬 三味線・鶴澤津賀寿
こちらは「三つ違いの兄さんと」のフレーズで
おなじみの・・・私の勝手な感想ですが、
女性の浄瑠璃の方が、かえって耳にやさしいかも。
フィナーレ
出演者勢ぞろい。ここだけ撮影許可がでてましたので
向かって左から
井本蝶山・菊武粧子・露の瑞「ういこれトリオ」