「娘義太夫と素踊りの会」 | くじらいだー@の「ミズホニスト宣言」

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露の瑞ちゃん、追っかけ忘備録
(2015年7月より、ブログの趣旨を変更します)

 

「娘義太夫」など

女性による伝統芸能「華の響演」

 

「娘義太夫と素踊りの会」

4月23日(日) 午後2時開演

国立文楽劇場小ホール

 

「素踊り~義太夫『鷺娘』」

浄瑠璃・豊竹呂響 呂秀 呂萬

 

「落語~ちりとてちん」 露の瑞

プログラムには「初めての方にも楽しんでいただける

一席をお届けします。」娘浄瑠璃のお客様にも

楽しんでいただけたようです。

 

「素踊り~義太夫『艶容女舞衣・酒屋の段」

浄瑠璃・豊竹呂秀。上方落語ファンなら

「今頃は、半七様。どこにどうしてござろうか」

のフレーズで有名な演目です。

 

「箏・尺八・日本舞踊による若手女性ユニット

 花響(はなゆら)」

箏・菊武粧子  尺八・井本蝶山

このお二人は、瑞ちゃんと同じ

「Women’s Collection」のお仲間です。

 

「素浄瑠璃・壺阪観音霊験記~沢市内の段」

浄瑠璃・豊竹呂萬 三味線・鶴澤津賀寿

こちらは「三つ違いの兄さんと」のフレーズで

おなじみの・・・私の勝手な感想ですが、

女性の浄瑠璃の方が、かえって耳にやさしいかも。

 

フィナーレ

出演者勢ぞろい。ここだけ撮影許可がでてましたので

向かって左から 

井本蝶山・菊武粧子・露の瑞「ういこれトリオ」