「第8回 若手噺家グランプリ2022 予選第1夜」 | くじらいだー@の「ミズホニスト宣言」

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露の瑞ちゃん、追っかけ忘備録
(2015年7月より、ブログの趣旨を変更します)

「第8回 若手噺家グランプリ2022 予選第1夜」

(アーツサポート関西「寺田千代乃上方落語若手噺家支援基金」助成)

 

6月7日(火) 18時30分開演

開演時刻も、客席もほぼ通常通り。

天満天神繁昌亭

 

出演順は当日くじにより決定

司会進行・笑福亭銀瓶(審査には加わらない)

審査員・桂枝女太(委員長)、桂春雨、林家竹丸

 

持ち時間・8分~10分に収める。

 

「宿替え」 桂紋四郎

釘を打つシーンからはじまります。

 

「米揚げ笊」 笑福亭呂翔

グランプリは初挑戦。

 

「星野屋」 露の紫

都師匠の十八番。情感たっぷり。

 

「AI弟子」 露の新幸

近未来落語。アンドロイドが新幸師匠に弟子入り。

 

「おもいでおむすび」 森乃阿久太

おそらく自作自演。役者さんらしくやや人情噺っぽい。

 

「中入り」

 

「狼講釈」 林家染八

自ら笛を吹きながら高座へ。

 

「そこつ長屋」 桂三語

「すみません、散髪失敗しました・・・」

 

「野ざらし」 露の瑞

いつも以上に弾けてました。いい線いってると思ったが・・・

 

「秋刀魚芝居」 笑福亭生寿

安定感抜群。

 

「佐々木プロデュース」 桂咲之輔

四代目春団治師のマクラは面白かったが・・・

 

審査発表

紋四郎さんと咲之輔さんが時間オーバーだったそうな。

 

1位・露の紫さん

2位・笑福亭生寿さん

3位・林家染八さん

 

1位・2位は8月23日(火)の決勝に進出

3位は残り3回の予選会を含めた4名の3位から

1名が決勝へ。

 

10名あまり差はなかったような・・・

ここは撮影許可が出てました。