「200回突破記念&初笑い・第201回ひらの寄席」 | くじらいだー@の「ミズホニスト宣言」

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露の瑞ちゃん、追っかけ忘備録
(2015年7月より、ブログの趣旨を変更します)

折しも

「緊急事態宣言」が発令されたばかりですが

この会は、予定通り開催されました。

 

「ひらの寄席」は、2か月に一回開かれる

地域寄席の草分け。昨年はご多分にもれず

コロナの影響で休会されましたが

34年の歴史を誇ります。

 

「200回突破記念&初笑い・第201回ひらの寄席」

1月14日(木) 午後1時30分開演

平野区画整理記念会館 1階ホール

150名定員でしたが、入りは半分ほどでした。

 

「主催者挨拶」

この会の第1回からの世話人で出演者

桂春若・桂米輔両師の表彰式。

 

「時うどん」 露の瑞

私にとっては2021年の「瑞初め」であります。

冬のさ中、熱いうどんが恋しいですね。

今日はこのあと、高座番も務めます。

 

「ぜんざい公社」 笑福亭喬介

「ひと昔前の新作落語」がかえって新鮮に

思えるのは、やはりこの人のキャラか?

 

「三十石」 桂春若

枚方の「機織り唄」「麦踏み唄」で締めます。

 

「中入り」

やや音響をきかせすぎか?

 

「太神楽」 豊来家一輝

クライマックスは土瓶。

 

「始末の極意」 桂米輔

「上方落語界のコボちゃん」も

いいお爺さんになりましたな。

 

「蜆売り」 桂福團治

噺家生活60年。その説得力は上方随一。

 

この重鎮ぞろいで木戸銭1000円は安い。

 

糸・大川貴子