あの震災から13年

被災した方々が辿ってきた

月日を想うと胸が痛みます

 

どうか 日本人に希望が持てますように

世界に平和が訪れますように

 

 

 

羽生結弦さんの notte stellata  ライビューに

行ってきました

 

羽生くんのスケートを初めてしっかり見たのは

このNotte sutellataでした

 

それまではフィギュアスケートは 綺麗だなあ

くらいしか思っていなかったのです

 

もう衝撃でした!

訳もわからず感情を揺さぶられました

何故なのかさえ分かりませんでした

 

それから暫くして

オリンピック2連覇後の2018年

ロステレコム杯 otonal を見ました

 

今から思うと阿修羅ちゃんも

三毒様も大好きですが

 

あの時の otonal の演技…

 

自身の中での1つの時代に

別れを告げるような

昔を懐かしむような

切なくて キラキラして

 

今も 時々 見返したくなります

 

当時

現役を退かなくてはいけないのか

なんて思っていたのかな

 

演技の最初にアルバムを開くところから

始まるのですが

 

最後にそっと両手を合わせる動作が

アルバムを閉じているように見えて

余計に切なくなりました

 

 

そして今回 観たライビュー

 

大地真央様の存在感が凄い

カルミナ ブラーナ

 

それにも負けない主役感の羽生くん

いい意味でバチバチでした

 

バレエと思えるほどの優雅な動きに

プラスしてスケートのスピード感 

疾走感が凄い!

 

もしかして三毒様で使用した

直線疾走してる?

 

 

 

 

ダニー ボーイ

 

こちらはゆったりした切ない音楽

真っ白な衣装は羽生くん以外

誰が似合うんだというデザイン

 

この歌は息子を戦場に送り出す親の心情

を歌ったもののようです

 

優しく心のこもった

優雅な舞でした

 

 

 

羽生くんのご両親も試合のたびに

喘息があり怪我の多い

しかも無茶をする息子を

どんな思いで送り出していたのでしょう

 

プロになった今は経済面も含めて

負担が増幅しているのではないでしょうか

 

 

巨大な才能は身を滅ぼす

という事を聞いた事があります

 

芸術の女神ミューズに

愛されてしまった人間は

時にはそれ以外のことが

見えなくなってしまうのかもしれません

 

ご家族は本当に必死で支えて

おられるのでしょう

 

私たちは何が宝物か

間違えてはいけないと思うのです

 

音楽でもスポーツでも

日本には宝物がたくさんいると思うのです

 

大切にしたいですね

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました