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29歳転職活動の記録

社会人経験7年目の、転職活動の記録を細々と書いていきます。 2013年4月下旬 退職を決意 → 5月末日 退職 → 6月下旬 内定 → 8月1日入社予定です。

早くも、書いていることが散らかってきてしまい、

重複、飛躍などあって読みづらいかもしれません・・・

ですが、とりあえずもりもり書き進めます。すみません。


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出産後も同じ会社・職種で働き続けるという前提で当時の仕事を振り返ったとき、

私はどうしてもI社で働き続けるイメージがわきませんでした。


以前に書いたとおり、

同期(1歳男児の母)の退職の件、

職種の問題、I社のレベルの高さなどがあったからです。


(もちろん、制度としては正社員登用制度もあるし、

 正社員になれば、総合職として部署・職種異動も実現可能でした。

 それを承知で退職するということは、どうしてもマイナス要素でしかなく、

 面接での伝え方には困難を極めました。

 まぁ、その話はいずれ……

 書くかもしれないし、書けないかもしれませんw)


実際にどういう人と結婚して、どのタイミングで子供を産むのかは全くわからないけれど、

最低限、次に転職をするとしたら以下のいずれかは叶えられるようにしようと考えました。


≪a≫出産後も同じ会社で働き続けられること

≪b≫出産を機に退職したとしても、(ある程度高い給料で)再就職できるスキルを身につけられること



≪b≫はつまるところ、

今から職種を変えて世渡りできるレベルに到達することを

目標としたのです。

経験値がものをいう中途採用市場の中で、

業界や職種を変えて転職するとしたら、

年齢的にギリギリセーフ・・・いや、もしかしたらアウトかもというタイミングでした。


特に、今までほとんど営業しかやってこなかった私なんかは、

受け皿も必然的に営業の案件しかなくなってきます。


バックオフィス系の職種は超人気職種の為、倍率何百倍というのも珍しくありません。

20代半ばくらいを超えると、わざわざ一から仕事を教えるのもかったるいし、

上司が年下・・・みたいなことになったら組織ピラミッドがおかしくなります。

更に女性の場合、せっかく教えてもすぐに結婚・出産で離れていってしまうリスクがあるため、

なおのこと未婚のアラサー女性を男性同様に未経験で採ろうという企業は少ないでしょう。


それでも、

「I社で母になっても働き続ける」

「営業職で食べていく」

という道をイメージできなくなりつつある私。


私なりに無い知恵を振り絞って、

なんとか、29歳のこのタイミングで新たにチャレンジできる道はないかなー?

と、いくつか挙げてみました。


・企業の人事、採用担当

 I社の業界知識を活かしてチャレンジしてみたいな・・・


・不動産関連の事務

 バックオフィスは土日休みというところもあるはず・・・


・営業事務

 営業に疲れた女子にありがちな発想。倍率が高いのはわかっていますが・・・


・テレマ系

 toC顧客対応経験は現段階で豊富。

 クレーム対応やガチャ切り等のストレスには耐えうるだろうという発想で・・・


もし、このような未経験の職種を受けてみて、

どの企業からもオファーをもらえないような状況であれば、


≪a≫出産後も同じ会社で働き続けられること


にこだわりきって、正社員の営業の仕事を探し、産休・育休を勝ち取る・・・

そういう優先順位で活動をしようと考えました。


営業から営業への転職はある意味セオリー通りだし、

ちゃんと得意・不得意を分析すれば、「私に合う営業の仕事」があるはず・・・

世の中、たくさんの営業マンがいるんだし、

私でもどうにかなるんじゃないかな・・・?とすら思いました。

という具合で、

もし職種チェンジができなければ、「営業で食べていく」という覚悟を決めよう

という発想に至ったわけです。


そして、職種チェンジをするなら、本当にいつやるの・・・今でしょう!

むしろ20代のうちに動かないとアウトでしょう!

という具合に、どんどん焦っていくのです。



つづく

そもそも、彼氏のいない29歳女子に、将来を想像しろというのは酷な話です。


これから先、1人で生きていくかもしれないけど、

その覚悟を決めるには、ちょっと早すぎるかな…

でも、結婚ラッシュもひと段落し、ちらほら同級生の離婚の噂が聞こえる中、

良い相手がいなければ結婚しても意味ないしことを知り、

相手もいないのに結婚への幻想を抱かなくなるのも

この世代の特徴かもしれません。


とはいえ、やっぱり女として生を受けた身として

いつかは結婚して、子供産みたいよ…というのも、これまた本音。


友人から聞いた話では、

「30歳までに独身だった人の半分は、一生独身のまま」

という都市伝説(?)があるらしく、

そう考えるとやっぱり、私も1/2の確率で独身。


本当は怖いけど、とっても嫌だけど、

「いつか素敵な王子様と結婚する」

という夢物語を描くのは卒業しないといけません。


とはいえ、興味が先立つのは前述のとおり「母としての働き方について」。

まずはそこから整理していきました。



【1】専業主婦を夢見ない


私の母が強烈な専業主婦至上主義で、

昔から、テレビなどで子育て問題が取り上げられるたびに、

「子供は自分の手元で育てないとダメなのよ!」

と言っていました。

その影響からか、私もなんとなく

「専業主婦が一番子供にとって幸せなのかな??」

と、本当になんとなく感じています。


とはいえ、29歳彼氏なしの私、専業主婦でいられるほど

立派の旦那さんを見つける自信はありません。

というか、そこを夢見ても仕方ないというか、

結婚相手を、稼ぎ以外の面で大事にしていきたいというか。

感性とか、相性とか、価値観とかね。


だから極端な話、たまたま出会った素敵な人が

「俺は夢を追う。だからおまえも働け」と言うのであれば、

喜んで働きたいと思っています。


あとは、仮に専業主婦になったとしても、

いつまでも健康である保証はない、順風満帆ではないので、

いつでも働けるような準備はしておきたいなと。


割と身近な人々の例からも、

旦那さんが首をきられるともわからない、

旦那さんが事業に失敗するかもしれない、

突然大病を患うかもしれない…

といった不安があったからです。


とにかく、母の時代とは違うんだよと、

働き続ける前提で、理想の働き方を模索しました。



【2】職種の問題


営業畑で6年間社会人生活を送ってきたにも関わらず、

私の場合、子供を抱えながらフルタイムで営業するのは無理だなぁと感じています。


それは、前述の能力の問題もあるけれど、

自分の性格からして、

「売上を上げていないのに早帰りする」

ということができないだろうと思ったからです。


周りのメンバーや上司に申し訳なさを感じるだろうし、

お客様の要望があれば夜遅くでも出ていきたいだろうし、

それが満足にできないのは、やっぱり嫌かもしれないなと思います。


「仕事」と「家庭」がagainstの関係になっちゃうな…

そう思いました。


コミットする対象が「売上」であれば、

サービスを提供する相手の存在があるわけで、

多かれ少なかれ、その相手に売上が左右されるわけで…

(って書いてると営業できない人の言い訳みたいで本当に嫌なんだけど)

自分の努力が、成果に直結しづらい職種なわけで。


もちろん、そういう面が営業の醍醐味であることもわかってるんだけど、

コミットするものが、ある程度自分の努力でどうにかなりやすい職種のほうが、

この先長く続けていきやすいと感じたし、

時間の制約がある中でも働けるんじゃないかな、と感じました。



ちょっと中途半端だけど、


つづく

仕事に悪戦苦闘しながらも会社からしっかり1人前の予算を与えられた10月末のこと、

同じ事業部に同月入社した、「唯一の中途同期」が退職することを知りました。


彼女は私よりも2つ年下で、当時1歳半の息子がいました。

17時半までの時短勤務で、お迎えの最遅19時に保育園に滑り込んでいるんだとか。


他のメンバーに代理対応を頼みながら早帰りすることへの申し訳ない気持ち、

残業もできない、まさに「限られた時間」の中で成果を出さなきゃいけないプレッシャー、

を悩んでいたようで、ランチに行ったときによく話を聞いていました。

退職をすると聞いたとき、こっそり「やっぱりな…」と思ってしまいました。


I社の社員は皆あたたかく、むしろ積極的に時短勤務を取り入れたり、

在宅で仕事ができるようネットワークを整備したり、

手厚いサポートをしてくれていました。

実際に、部署内1割程度の社員がママだったこともあり、

社内で最もワーキングマザーに力を入れている部のひとつでした。

おそらく、日本中を見渡してみても、かなり待遇のよい方かもしれません。


でも、実際に部内で1年以上ママとして頑張れている人をよくよく見ていると、

子どもがすでに小学生になってる人、

実家が近くにあって、祖父母の協力のある人、

もともと前職時代からハイパフォーマーだった人など…

まだまだ、万人が成せる業ではないんだろうなぁという状況でした。


同期の彼女は、子どもがまだ1歳と小さいうえに、

実家も関西方面で、旦那さんの実家も遠くて、

本当に身近に頼れる身内がいなかったようです。


息子が体調が悪ければ自分が見なきゃいけないし、

お迎えに行くのも毎日自分で行かなきゃいけないし…

その状況でI社での業務を切り盛りするのは、確かに大変だよなーと、

同じ仕事をしているから余計に大変さがわかりました。


私はたっぷり20~21時まで残業して、それでもうまくいかないのに、

同じ仕事を17時半で終わらせなきゃいけないわけでしょう…

周囲の目はあたたかくても、与えられた予算は同じ。

会社は、成果に対しては、良くも悪くも特別扱いしません。


私は子供を育てたことがないし、母も専業主婦だったので、

ワーキングマザーの本当の大変さがわからないのが正直なところです。

というか、むしろ今まであんまり考えてなくて、

「なんとかなる」としか思っていなかったことでした。


女子大とかでは「ジェンダー論」とか「女性とキャリアについて」といった

講義や講演があるみたいなのですが、

そんなことも体系立てて学んだことはありませんでした。


専業主婦ではいられないこのご時世、

彼女の退職をきっかけに、

「私が将来お母さんになったら、どうやって生活するんだろう?」

と、本格的に想像してみました。


つづく

激動の日々に終止符を打ち、

去年の5月より、今となっては前職にあたるI社での勤務を始めました。


念願の土日休み、どんなに遅くても22時には帰宅できる日々…

友達と食事に行ったり、遠出をしたり、

プロ野球を見に行ったり、

日曜日は両親とのど自慢や笑点を楽しんだり。


やっと…やっと、普通の社会人になれた!

そんな感覚でした。


新卒で入った会社(以下Y社)の同期や後輩と過ごすことが多いのですが、

(※すでにY社を退職している人が大半を占めています)

毎回「辛かったね~、でも楽しかったよね~、でも異常だったよね」

という話になります。

それだけ特異な環境にいたんだなーと実感。


でも、「転職すればすべてハッピー」というわけにはいきません。


圧倒的に偏差値の低い恋愛は、やっぱりいまいちパッとしないし、

仕事も、圧倒的にできるわけではありませんでした。


特に仕事は、絶対的な自信があったので、うまくいかなかったときの挫折感が

半端ありませんでした。

Y社で5年もやっていれば、相当なスキルになっているはず…

そう思っていたけれど、I社では苦労の連続。

細かいことは書くつもりはありませんが、

Y社では全然頭を使って仕事をしていなかったことに気が付きます。

世間って、こんなにもハイレベルなのかなぁ…と落ち込む日々。


「同世代の社会人よりも、経験していることが少なすぎる…!

 このまま営業で食べていける気がしない…」


そんな漠然とした不安を抱えながら29歳の誕生日を迎えた10月下旬、

あるできごとに直面し、更にもやもやした気持ちになっていくのでした。



つづく

初めて訪れる方のために前置きをしておくと、

そもそも、ここで書きたい今回の転職は、人生2回目の転職のお話です。


少し、状況を説明しますね。


私は、大学を卒業後、某不動産ベンチャー企業(Y社)に就職しました。

いわゆる「社長の求心力」により集められた新卒社員が中心の同社は、

私が入社してまもなく、サブプライム問題・リーマンショックにより失速。

その中で「歯を食いしばって」再起を試みるころまでには、

先輩社員はほとんど残っておらず、

名ばかり管理職として、朝から深夜まで働く日々。

一緒に戦ってきた同期の存在が励みとなり、なんとか5年働きましたが、

心身ともに疲れ果てたことと、土日休みが全くないストレスに耐えかねて、

2012年3月に退職をしました。


この5年間、本当に仕事しかしていなかった為、

将来のことを考える余裕などなく、

当然、将来を考える相手なんかもおらず(恋をする余裕皆無)、

「とりあえず土日休みで、終電帰りじゃない仕事をしよう!」

という、ただそれだけで転職活動をし、前職を決めたのです。


契約期間Max3年の契約社員でしたが、

「この3年間で、将来の方向性を決めよう」

と、モラトリアム的に前職を選んでしまった側面もありました。


…3年経てば、結婚を考える彼なんかもできてるかもしれないしね…♡


そんな邪な期待もあり、

極めて楽観的に、そして直感のみで、2012年5月、前職に入社をするのです…



つづく