今更ですが、8月末に行ってきた薬師岳のブログです。

8月初旬に一度行ったのですが、体力不足で頂上まで行けなかったので

約1ヶ月後にリベンジしに行きました。

クマが出没中なので、ドキドキしながらのスタートです。

アルプスは、稜線に出るまでの樹林帯がつらいです・・・

木の根っこの階段や、岩盤の登りなど

高山植物の季節は過ぎているので、あまり花は咲いていませんが、ちらほら

残っているお花も。(花の名前は不明)

ここを登り切れば、少し開けます。

この日は白山がきれいに見えていました。

遠くに見える階段を登ると、完全に森林限界線を超えるので、景色が

よくなります。

目指すは、明日の薬師岳山頂!

太郎平からテント場まで30分ほど歩きます。

テント場は、太郎平から一旦下っての薬師峠にテントを建てます。

平日で、夏も終わりごろなので、1ヶ月前よりテントが少ないです。

写真の上の方に見えているのが薬師岳です。

 

【2日目】

まずまずの天気です。

薬師岳に向かってアタックザックで出発です。

リンドウが咲いていました。

ゴロゴロの沢のようなところを登っていきます。

テント場から薬師平に登る途中。

太郎小屋と白山が見えてます。

薬師平からは視界が開けていますが、ずっと登りなので結構つらいです・・・

リベンジの薬師岳は、薬師岳山荘に泊まろうかとも思ったのですが

個室は当日になるまで決まらないとのことだったので、薬師峠に2泊で

テント泊にしました。

薬師岳山荘でちょっと休憩したんですが、途中から凄い風で

山頂まで行けるのか不安だったんですが、山頂から降りてきた方が

「そこの見えてる避難小屋を過ぎたら、風の向きが変わるのか?強風は

ないから、大丈夫ですよ」と言われて、山頂へ向かうことにしました。

山頂から見える金作カール。

それほどお天気は良くなかったんですが、山頂からは360度見渡すことが

出来ました!(山頂標識の隣にちょこっと槍ヶ岳)

遠くに富士山も見えました!

登ってきた道や、富山湾も見えてます。

風が強かったので、カッパのフードを被ってます。

薬師岳山荘とずっと先に太郎平小屋

振り返って薬師岳の山頂を眺める。

降りるのが名残惜しいですが、団体さんが登ってこられたのを機に下山開始。

登りではしんどくて景色を見る余裕がありませんでしたが、下りでは景色を

堪能しました。

薬師岳山荘でお昼ご飯を食べてから下山しました。

槍ヶ岳。その手前の台地は、憧れの雲ノ平。

チングルマの綿毛が少しだけ残ってました。

 

【3日目】

1ヶ月前は、バーナーでお湯を沸かすのも面倒で前日からアルファ米に水を

入れて朝ごはんにしてましたが、さすがに少し寒くなってきたのでお湯で

ご飯を戻しました。寒くなってきたら、あったかいものがいいですね。

テントを撤収して7時ごろに下山開始。

テント場から太郎平小屋に向かう木道。

太郎平小屋の前にある分岐の道標。

 

来年は黒部五郎岳に行くか、薬師沢経由で雲ノ平へ行くか・・・

または新穂高から双六岳経由で三俣蓮華岳に向かうか。

 

長い距離を歩くためには、体力作りをしないとちょっと難しいですね。

テントを背負って歩くとなると、通常より歩くのが遅くなります。

山小屋に泊まるとなると、予約が取れるかどうか・・・

それと、テント泊より宿泊費がかなり増えます。

 

テント泊にするなら、リュックをもう少し大型に変える必要も出てきます。

小屋迫なら、この40リットルで行けそうです。

まだちょっと先の話なので、いろいろ考えて決めようと思います。

 

今年の山は、10月初めに最後のアルプスに行って終了しました。

次回は、そのブログを書きます。

お付き合い、ありがとうございました!

大変お久しぶりです^^;

元気にしております。

 

パソコンが古くなって動きが悪くなったので、新しいものに更新して

立ち上げたんですが、なんせ10年ぶりくらいの更新なので、いろいろ

変わってて、わけわからん状態です。

 

診察日のお話。

12月も血液検査なしなので、とてもサクッと終わりました。

リブレ2はまだ入ってきてないこと。

ポンプは780に移行されること。

私は未だに640?なので、関係ないけど・・・。

 

インスリンが不足になる?って聞いたら、ラピッドのフレックスタッチが

なくなるかもってぐらいで、ただのペンやカートは影響ないそうです。

 

気温が安定しないので、血糖の乱高下が激しいです・・・。

夜中に低血糖で起きて捕食すると、朝寝坊します。今朝がまさにそうでした。

でも、診察日の翌日は在宅勤務にしているので、始業には間に合いましたけど。

 

インスリンを打っていれば普通に生活できるっていうけど、やっぱり

違うよな~って思ってしまいます。

来年、5日連続有給が取れるんですが、山の縦走を考えていて、5日間とかなると

ポンプでは交換キットをもっていかないと厳しいなぁと。

当然、5日間お風呂なんて入れないので、汚いです。

カニューレ刺したところが膿んだりしないか?とか心配です。

 

ペンに変えたらいけるかもしれないけど、あのちょこっとだけボーラス打てたり

するのも便利だったりします。

ベーサルは基本、ほぼほぼトレシーバですが、調整分はポンプのベーサルです。

 

普通の旅行にするか、山の縦走にするか悩み中ですが、実はこの前お高い

トレッキングシューズを買ってしまったので・・・縦走が濃厚です。

私が履けるレディースの靴がなかなか無いので、履けたら「これは買いだ!」と

思ってしまって、ついつい。

ま、冬のセール中でそこのお店の会員になったら、15%オフってのも手伝って

買ってしまいました。

 

5日間縦走出来る体力をつけないとですね。

山小屋に泊まったら、半端ない金額が飛んでいくので、できればテント泊で

考えてます。

そうすると、さらに体力が必要なわけで・・・^^;

でも、今回が最後のチャンスかもしれないので、鍛えますかね。

 

診察日の話がちょっとだけで、わけわからないブログになってしまって

すみません・・・。

 

お久しぶりです^^; 元気です。

 

10月の診察に行って来ました。

ヘモッチはちょっとだけ下がってましたが、主治医には「もう少し下げよっか」

と言われてしまいました・・・。

ええ、そんな優等生な数値じゃないのはわかってます。

色々遊びほうけていて、旅行に行くと普段食べないものを食べるので、インスリン量

が決められず、高血糖を繰り返してます。

 

先日、最後になるだろうアルプスの登山が終わりました。

少し前までめちゃめちゃ暑かったのに、いきなり標高2000m以上では雪が

降るなんて、秋はどこへ行ったんでしょう?

 

まぁ、例年10月に入るとアルプスではいつ雪が降ってもおかしくないんですが

今年はあまりにも暑かったので、すっかり感覚が鈍っていました。

 

急に寒くなってきたからか?基礎が足りてないようで、少し前から補正を

打ちまくっていました。

これは、ボーラスが足りてないだけじゃなく、基礎も足りてないって気づく

まで時間がかかってしまいました。

コントロール上手い人たちは、そんなに気にしてなくても6%台で落ち着いてる

なんて、羨ましい限りです。

 

一度、ちゃんとテコ入れしなきゃダメだと思ったりするんですが、10年を過ぎると

もういい加減そのもので、基礎が合ってるかとか全くしてない状態です。

 

ポンプのオートモードより、スマートインスリンの開発を切に願います。

 

来年は多分、1週間お休みを取れるはず(自分の有休ですが)

アルプスの最深部に行きたいな~とか考えているので、ポンプだとカニューレの

交換が必要になってくるので、出来ればペンに変えて行こうかなとか・・・

 

インスリンを打つことが普通になってきたとはいえ、やっぱりアウトドアには

あまり向いてないですね~。

考えることが沢山あって、ちょっと面倒です・・・。