レムリアという名前をご存知の方はどれ位いらっしゃるでしょうか?
遠いはるか昔に存在していたと言われる大陸です。
2万年以上昔のことと聞きます。
そのレムリア時代の記憶を急に思い出した時の話です。
2019年のライオンズゲートと呼ばれている時期でした。8月の頭頃です。
私はその日具合が悪く、2−3日前から一日中ベットで休んでいました。
ベットで意識があるのかないのか、まどろんでいる時に突然。
レムリア時代の情景と感情が時間軸関係なく一気に!
どわーっと洪水の如く私に入ってきました。
閉じ込められていた記憶の堤防を、一気に壊されたようでした。
悲しいという感情が溢れ出て号泣が止まりません。
ずっと声を出して子供のように泣きじゃくっていたので、頭に少し残っていた現実的な感覚の脳が不安を感じてきました。
私は頭がおかしくなってしまったかも。やばい!とりあえず落ち着かなきゃと思い、旦那に電話をしました。
ところが収まらず、旦那に号泣しながら
「みんながエゴに飲まれて行った、みんなが変わってしまった、それがすごく悲しかったのぉお!!うぇっ、うぇっ」
と激しく泣いていました。
その時旦那はどう思ったのだろう?そういえばまだ聞いていません
物語の一つだと思ってお付き合いいただけると嬉しいです。
(前置き長っ!)
レムリアの世界、景色
レムリアは白と海のブルーの世界でした。
海はエメラルドグリーンでキラキラ光っていて、天空にはラピュタのように浮いている島がありました。
これは多分実際にあったというよりも、違う次元で見たら浮いて見えるという感じだったのかもしれません。
砂浜は今よりもっと光るように真っ白でとても綺麗です。
陸の方には綺麗な花や緑がたくさん茂っています。緑がとても多いです。
少し奥へ行くと、白い神殿があります。本当に真っ白でゴシックな神殿です。
そこには白いドレスを着た神官達が住んでいました。みんな女性でした。
そのもっと奥には山があり、日本の今ある山とは少し見た目が違います。
どう違うのかというと説明が難しいですが、もっと自然というか。
もっと様々な種類の草木や植物が生き生きと茂っていて、所々に綺麗な川があり綺麗な水が流れています。
もちろん道路などはありませんので、自然のままの生き生きとしたエネルギーに満ちた自然の山です。
そこで私は鉱物達、動物達、人間と、人間ではない存在とみんな同じように仲良く暮らしていました。
鉱物も生きている存在で、お話もできます。もちろん動物や植物達とも。
みんな仲間であり友達でした。
動物達はほとんどが白いです。
ライオンもいましたが、真っ白でとても綺麗です。
そこには肉食動物はいません。
ライオンも草食なので顔つきがとても穏やかですごく優しいんです。
今のような鋭い目つきの動物は見当たりませんでした。
もちろんユニコーンもいました。
体もタテガミも真っ白で、太陽に当たると角とタテガミが七色にキラキラ光ります。
現代にはおそらく存在しないレベルで美しく、優しい顔で癒しの存在です。
鳥も白い鳥が多かったですが、時々青い鳥や黄色い鳥もいたように思います。
私の姿は白い麻のようなコットンのようなワンピースです。胸下が少し閉まっていて、膝下くらいのワンピース。
靴も白い布で、靴というよりは白い布を巻き付け、それを紐でしばったものでした。
なんでそんな服なのかというと、エネルギーを使うのでそれを邪魔しない服装だったのです。
今でいう魔法のようなことを使っていましたが、それはその当時の科学やテクノロジーに値するものです。
髪はオレンジっぽい赤い髪でロング、ウエーブがかかっていました。(今も赤い髪に超癖っ毛です)
そこで私は海と陸を行き来していました。
とんでもない事を言いますが、私は水陸両用人でした
メルヘンに言うと、人魚です。
海の中に入ると下半身のみが魚のようになり、陸に上がると人のように足で歩きます。
海のなかの下半身は、鱗があるわけではないのですが、キラキラ反射するような感じです。
先日映画で実写のリトルマーメイドを見ましたが、似てるなーと思いました。
海の中ではイルカと友達で、楽しいことが大好きなイルカ達と遊ぶのはすごく楽しかったです。
数は少ないですが、おそらく鯨もいました。
くじらは海の中を大極的に見守ってるお母さんのようでした。
私のブログの名前であるくじらは、そんな風に大極的に見た世界で偏らず、くじらのような大きな母性と強さを持ちたいという想いでつけました。
海の中にはくじらよりもっともっと大極的な視点で海全体を守っている神様のような存在もいました。
神様なのかな?
私の主な仕事の一つは、海の中の存在と、陸の人たちとの伝達役でした。
海の中の存在の要望などを聞いて陸の人たちに伝えたり、またその逆だったり。
海の神様の言葉を陸の神殿にいる神官さん達に伝えたり。同じくまたその逆も。
その当時のレムリアの世界はエゴがなく、あなたは私、私はあなたの調和の世界でした。
怒りも不安もない、波動の高い世界でした。
その世界を知っているからこそ、その後にくる崩壊までのストーリーが悲しくてたまらないのです。
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だいぶ長くなってしまいました。
続きは次回に繰り越したいと思います。
この幸せで平和で調和の世界を皆さんにも伝えられたらなと思います。
次はこの調和が崩れていく話になります。
やっぱりこの話になると涙が出ます。
レムリアの崩壊の話はいつでもどこでも泣けます
次のブログは泣きながら書くことになりますね。
このブログで何か心が揺れることがありましたら、ぜひコメントに残してください。
いろんな想いを共感したいです。
レムリアの記憶をお持ちの方、私の記憶と違うこともたくさんあるかもしれません。
一人にひとつ、その人の世界があります。
どれが間違いなどなく、全部本当です。
違うからと言ってその記憶をどうか否定しないでくださいね。
私も否定しませんから
この長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
ぜひ次回も読んでいただけるととても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
くじら