ずっと、日記を書いていませんでした。
3月11日の大地震から、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
私の故郷は、福島県いわき市久ノ浜町というところにあります。
今回の地震・津波で、私の実家周辺は壊滅的な被害を受けました。
実家は津波で全壊しました。
両親は、命からがら逃げて助かりました。
けれど、幼いころからずっと親しくしていた近所の方たちは、
犠牲になってしまいました。
本当に残念で仕方ありません。
両親が助かったことは、奇跡としか言いようがありません。
家族は今、親戚の家を転々としながら、生活をしています。
実家の瓦礫の下から、大切なものを探しては、持ち帰ってきているようです。
実家は、原発から30km圏内にあります。
私は、「放射能が心配なので、近づかないで。命が第一なんだから・・・」
と家族を止めていますが、やはり思い出を少しでも持ち帰りたいと、
家族はマスク・軍手・使い捨てのレインコートを着用し、実家へ行っています。
海が近くにあり、田んぼや畑がたくさんあって、のんびりしていて
近所のみんなが仲良くて、大好きだった故郷。
今は、もう変わり果ててしまいました。
今回の大震災で、本当に多くの方が辛い日々を送っています。
今も、余震と津波と原発の不安で、眠れない日々を送っていることと思います。
普通に生活出来ていることが、とてももどかしく、心が苦しくなります。
私に何が出来るんだろう・・・?自問自答の毎日を送っています。
それと同時に、家族を助けようとしてくれるたくさんの人達の温かい支援や
励ましの言葉に、本当に胸が熱くなります。
「日本が一つになろうとしている」
・・・そう思います。
今月20日頃~福島へ帰省することにしました。
とにかく、家族と再会し、少しでも安心したい。
そして、元気な私が出来ることをひとつでも多くしたい。




