とうとう連休最終日。
遊び足りなくて、亜異臭・・・じゃなく哀愁を漂わせているクジャクです。(笑)

ついに娘の通っている学校でもインフルエンザが猛威をふるい始めました。おかげで、昨日から今週いっぱい学級閉鎖。
お気に入りのDVDなんかを待ったり楽しむか・・・ロッドを担いで近くへ釣りに行こうかと画策していたのに・・・
娘の守です。(笑)

だもんで、昨日のモーニングショーへ行く予定だったのも急きょ変更。妻が帰宅してからになったので、通勤割引を利用してレイトショーにしました。
この選択は正解だったかも。平日最終だから人も少なくてインフル対策にもなるし。(笑)

さて、「2012」です。


「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」と過去に地球規模の破壊を描いてきたローランド・エメリッヒ監督の最新作。監督いわく「もうデザスター・ムービーは撮らない。最後にする。」と宣言して取り組んだ渾身の映画です。

高度な天文学・数学の知識を持っていたとされる古代マヤ文明。彼らの残した暦には、2012年12月を最後に何も記されていない。
これは、地球滅亡の予言なのか…

「デイ・アフター・トゥモロー」の時と同じく、監督や脚本家たちは天文学者や地質学者などから徹底的にリサーチを行い可能性の一つとして地球規模の大災害を描いてます。
荒唐無稽のようなストーリーですが、所々科学的に立証されつつある描写もあり・・・ゾッとしました。

2時間38分の長尺ですが、次から次へと起こるデザスター・シーン。そして、その間には登場人物たちのドラマがしっかりとあり個人的にはあっと言う間でしたね。(笑)
もっと人間ドラマをしっかりと描ければ・・・と一部ネットでは批判されているようですが、やはりテンポとバランスから考えるとこれが限界でしょう。群像劇にせず、一個人にスポットを当てて描くという手もありますが・・・それだとまた違った作品になっていたでしょうね。(笑)
この手の映画に付きものの「それは無理でしょ~」的なツッコミどころは満載ですが、そこはそれ・・・映画ですから気にしないことに(爆)


TVの大型化などでホームシアターを楽しむ方も多いと思いますが、本来劇場で観賞することを前提に計算されている画面構成や音響なので、是非大スクリーンと良質の大音量が楽しめる映画館で楽しんでほしいです。(^▽^)/



・・・先日の釣りの釣果?

その事には触れないでください。o(;△;)o