夢のはなし | 孔雀の詩

孔雀の詩

毒を食し光に還す…孔雀明王(摩訶摩喩利)が好きです。
孔雀のように 美しい羽をひろげ いつも 艶やかで穏やかな 女神のようでありたい。

天と 地と 私…
ひとつに 繋がっている 喜びを感じながら
心に 浮かんできた言霊を 書きとめました。

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夢を見ていた

何処までも…
どこまでも… 
ドコマデモ…

大丈夫… 
だいじょうぶ… 
ダイジョウブ…


優しく何度も 繰り返す
歌うような
言葉の波に 揺られながら


私は 限りなく
限りなく 広がっていった


誰と居ても 誰とも居なくても
何を思っても 何も思わなくても
何を見つけても 何も見えなくても
何をしても 何もしなくても
何を選んでも 何も選ばなくても
何処に居ても 何処にも居なくても


ありのままで すべて完璧
…そう 私は 初めからずっと
愛の光の中に居たんだった


…そんな 夢だった

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