駐在時の知り合いの知り合いが小田急線の共同でドイツ料理屋さんを開店されたということで、行ってきました。
Ingobingoというお店です。

私は知らなかったのですが、テレビ番組で放送されたお店らしくて、Facebookの友人の方々は、結構、このお店をご存じでした。


くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

まずKrombacher dunkelです。
ゲストビールとかおっしゃってました。
この日のお勧めなんだと思います。

生ビールぽかったですけど、空輸なんですかねぇ?

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

Paulaner weissbierです。
まだ、そんなに懐かしくはありませんが、こんなに近い所(我が家から30分くらい?)の所でweissbierが呑めるとは。

Paulanerと言えば、ドイツのCMで、ビアガーデンで日本人が、
「ドイツの名産をください。」
って、日本語でウエイトレスに訊いたら、勿論、ウエイトレスは日本語がわからないので、近くにいた、ちょっと日本語のわかるドイツ人が
「ヴァイツェンを出してやりなよ」
と言って、このPaulaner weissbierが出てくる。
というCMがありました。

あと、BanbergのRauchbierもありました。
これは、嬉しかったです。

東京スカイツリーで瓶のRauchbierを買ったら、たしか800円くらいだったと思いますが、このお店で呑んだら、お店で呑んでるのに500mlで1,100円でした。
(この日は呑まなかったけど。)
呑みたくなったら、ここに行けば呑めると思うだけで、とても嬉しかったですねー。

なんか、ドイツで、冷蔵庫に入ったナメタケの瓶詰でご飯を一杯食べられるみたいな感じです。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

Augsburgerというソーセージでした。
ミュンヘン郊外でお世話になったソーセージ屋さんで習ったソーセージだそうです。
ミュンヘン郊外って、やっぱり、Augsburgのことかな?

我らがFC AugsburgのホームスタジアムであるSGLアリーナで売ってる赤い方のソーセージみたいな感じでした。
長さは半分くらいでしたが。

ソーセージは、美味しいですねぇ。
和食に飽きたら、時々は、ソーセージも食べよう。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

WurstSalat・ソーセージのサラダです。
ドイツのビアガーデンで食事する際に、フツーの空腹感で、完食できるのはWurstSalatくらいだったので、よく注文しました。
ソーセージとタマネギ山盛りに、オリーブオイルとビネガーがかけられてて、シンプルで美味しかったのですが、このお店のWurstSalatは、上品に少な目(……っつーか、日本じゃフツーか)の量に、複雑なドレッシングがかかってました。

これは、ドイツの豪快な作り方を懐かしく感じましたが、あっちのは、ソーセージさえあれば、自分でも作れるから、いいか。


くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

Nuernberger Wurst・ニュルンベルグのソーセージです。
サイズが小さいのが特徴ですが、このお店のは、更に一回り小さかったです。
(小さいから悪いという意味ではありません。)

Nuernberger Wurstは、だいたい6本単位のオーダーになってます。
12本とか、18本と言って注文しますが、別に、まとめ買いしたからって安くなるワケではありません。(安くなるお店も、あったかもしれませんが。)

ドナウ川沿いの、ドイツ最古のソーセージ屋さんで注文する時は、
「6本を3つ」
みたいに
"Drei Sechs"
と注文するみたいです。
少なくとも、そのお店で、数組のお客様は、そう注文してました。
Dreiは3で、Sechsは6なので、直訳すると「3,6」になっちゃいますけど。

でも、よく考えたら、このお店は、レーゲンスブルクだ。
Nuernberger Wurstぽかったような気がしたけど、勘違いかも。
どっちもバイエルン州だけど、もしかしたら、ちょっと違うソーセージだったかも。