この週の、弊社の社員食堂は、「世界のハンバーガー」フェアでした。

なんか、ちょくちょく、こういうテーマを持って、一週間、色んなメニューを出してくれます。

「アジア」がテーマの週も何回かあったのですが、和食はありませんでした。
一応、塩とかタバスコとか調味料コーナーに、醤油もあるんですけど。
この醤油、いつ使うんだろう……ってくらい、和食は無いですね。

ま、キッコーマンの醤油は、海外では、日本の調味料じゃなくて、フツーの調味料として確固たる地位を持っているようですが。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

弊社の社員食堂は、カフェテリアっぽくなっていて、メインは4品弱を選べます。
その他にサラダバーとか、スープとか、ソーセージサラダとか、温野菜バーみたいなのがあって、もう、基準がかなり下がってますが、ドイツの中では、結構恵まれた食環境のような気がします。

サラダバーも10種類くらいから選べるので、食べたいものが無い時でも、サラダバーとプレッツェルを選べば、充分昼食としては成り立ちます。

で、ハンバーガーの場合、メインディッシュの所に並ぶと、バンズとハンバーグだけを渡されて、(あ、あとフライド・ポテト=ポメスも)あとはレタスやらトマト、オニオン……なんかは、自分で勝手にトッピングします。

この日は、韓国風バーガーでした。

何が韓国風かわからなかったのですが、おそらく、ハンバーグの上に乗っかっていた、パイナップルが、韓国風だったのだと思います。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

この日は、トルコ風だったかなぁ?
バンズの上に、豚肉を炒めたのが乗ってました。

バンズに乗っけて食べるだけで、結構美味しいので、これもまたよし。

そういえば、ドイツのパンは、結構美味しいのですが、イーストが入ったパンはあまり無いみたい。
パンって、イースト菌が入っているもんだと思ってました。

プレッツェルなんかも、買ってすぐに食べれば美味しいのですが、翌日になると、固くて食べられません。
もう一度、チンしないと……。

バンズは、柔らかくて美味しいです。
これにお肉を挟めば、ほんと、日本人でも大丈夫。

アウグスブルクの方々にも、かなり人気です。

個人的な感覚ですが、弊社の4種類の日替わりメニューで、私が無条件に選んでしまうのが、
「ハンバーガー」「ピザ」「スパゲティ(パスタじゃなくて、8mmくらいの麺)」
なんですが、この3つは、アウグスブルクの方々にも人気で、列が長いし、あっと言うまに売り切れてる気がします。

日本の食事は、アウグスブルクでも、結構ウケると思います。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

これは、ミュンヘン風ハンバーガー。
フツーのソーセージが入ってました。

ソーセージの長さが結構短かったので、私からすると、ニュルンベルク風ですが、ま、現地の方が言うんだから、これが、ミュンヘン風なのでしょう。