8月15日は、カトリック?だかなんだかの休みで、今年は3連休になります。
昨年、一昨年と土日と重なっていたので、気付きませんでした。

今年は月曜だから、どーってことは無いんですけど、来年は火曜日だから、月曜日は自主休暇で4連休。
二年後も木曜日だから、金曜日に自主休暇で4連休になるんでしょうねぇ。

さて、その三連休は、あまり関係ないのですが、ちょっと肌寒い日が続いた南ドイツの週末が、
ちょっと暖かくなりそうだと言うことで、レーゲンスブルクに行くことにしました。

一年くらい前に、冬場に行ったのですが、ドナウ川沿いにあるドイツ最古のソーセージ屋さんに、
一度でいいので、夏場に行きたかったのです。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

知り合いの、雨女の気がある方々には声をかけずに行ったのですが、あいにくの天気……。
これじゃ、天気を人のせいにできませんなぁ。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

ドナウ川を渡る、この石橋を11世紀に建築する際に開かれたのが、ドイツ最古のソーセージ店である
「ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ」
です。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

天気はそんなによくなかったのですが、一応、ドナウ川沿いに河原に設置されたテーブルで、ビールとソーセージを戴きました。
ここは、ソーセージにつけるソースがなかなかいい。ちょっと甘めなんですけど。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

そのソーセージ屋さんのコースターです。
知らない醸造所が、沢山あるものです。


ソーセージは6本がセットなので、注文するときは、
「3人分の6本」
って注文します。

その6本の半分くらいを食べたところで、雨が……。

お店の方は、屋根の無いテーブルに置いてあるパンをさっさと片付けます。
お客様である我々には、お構いなし。

一部のお客様が屋根のあるエリアに移動したので、便乗して、我々も……。
段々と雨足が強くなってきて、元々、屋根があると思っていた方々も、更に内側に入ってきて、寿司詰め状態。


食事を終えて、帰る頃には止んだのですが、気持ちよく、ドナウ側縁でソーセージを食べようと思った企画は、若干、企画倒れに終わりました。






くいしんぼう~酒とワインに合う肴~