ドイツのアウクスブルクの夜は長く、22時頃まで明るいです。
会社を18時過ぎに出ても、なんか、日本でいう15時くらいの感覚。
21時になっても、なんかまだ、夕方みたい。

と、いうわけか(?)周りが明るいと、まだ強い酒を呑んではいけない衝動にかられ、ついついビール。

どうも、つらつらお店めぐりをしていると、基本、一つのお店には、一つのブリュワリーのビールが置いてあるようで、その中で、軽いヘレスやら、黒いデュンケルンやら、小麦麦芽が多いヴァイツェンがあるようです。

アウクスブルクはミュンヘンと同じく、バイエルン州にあるのですが、バイエルン州では、このヴァイツェンが主力ということで、専らヴァイツェンを呑んでいます。

先日、Weissen Hasenというお店の話を書いたのですが、ここで使われているビールは
Hasen Brau社のビールです。
今のところ、これが一番、美味しいような気がします。
Hasenはウサギの意味らしく、ウサギさんの看板を探しながらお店を選んでいます。

いい加減、外食ネタも途切れているので、街を歩いて、最初に見つかったウサギさんの看板のお店にはいるという、ウサギさんルーレットで、ドイツの明るい夜を楽しんでいます。