Mind Map は、イギリスのトニー・ブザン氏 が提唱したメモ方法です。
私も、数年前に彼の本を買って読んだのですが、今一歩ピンときませんでした。

最近、古市幸雄さんの「一日30分」とか勝間和代さんの「自分をグーグル化」なんて本を読んでみると、お二人とも、パソコンにはMicrosoft OfficeとMind Managerは必需品とのこと。

もともと、Mind Map自体には興味を失っていた私ですが、私のポリシーは「情報ソースが複数の場合は信じる」ですので、お二方が推薦するMind Manager とは何だろう……と検索してみると、「Enter」と「Insert」キーで、こんなに便利な思考整理ツールがあったとは!!!!でした。

もう、私も、あっという間に信者になってしまいました。

Mind Mapは、紙の中心にメインテーマを書き、そこから放射状に色々と派生するキーワードを書いていって、アタマの中を整理するメモ記述法なのですが、PCソ フトであるMind Managerを使用すると、その派生した枝を自由に移動できるので、分類が、とっても楽なのです。

つまり、アタマの中でモヤモヤしていることを、だらだらとMind Map上に書き連ねていって、マウス操作で分類していけば、冗談抜きに、あっという間に、アタマの中がスッキリです。

パソコンを使えないシチュエーションもたくさんあるので、ちょっと考える時間があってパソコンを触れないと、
「早くMind Mapに落として~」
という禁断症状に襲われたりしますが、ま、Mind Mapを知る前なら、この禁断症状を治療する方法がなかったワケなので、それは、それでヨシとしましょう。

で、そのMind Managerは、ちゃんとしたソフトでお金を払う必要があるので、私も購入したのですが、実はフリーソフトでFree Mind ってのがありました。

Mind Managerのお金を振り込んだ三日後に、会議中に隣の席に座った方が、パソコン上でMind Mapを使っていたので、尋ねてみると、なんとこれがフリーのFree Mindだったのです。


Mind Mapをご存知ない方は、まず、使い方のビデオ をご覧になることをお勧めします。
これは、作成されたMind Mapを見ても、殆ど、何も伝わってきません。
自分で、Mind Mapを作る ことで、この良さがわかるのです。