書きたいことはたくさんたーくさんっあるんだけど
いざ書くとなるとどこから書けばよいか分からなくなるという
子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)は子宮内膜症の一種です。
月経のたびに子宮の内側からはがれ落ちる子宮内膜とよく似た組織(子宮内膜様組織)が子宮の筋肉層の中に潜り込んで増殖し悪さをするらしいです。
がんなどの悪性疾患とは違い、この病気自体で命が脅かされることはないものの、
とてもひどい月経痛(まれにない人もいるみたい)や
白目をむくほどの過多月経で日常生活がまともに送れなくなったり、
過多月経から(極度の)貧血に陥ったり不妊症の原因にもなるらしい。
症状が進むと月経の時以外にも下腹部痛、排尿痛、排便痛、性○痛などの痛みや
違和感が出ることもあります。
発症してしまうと一生涯続くというものではなく閉経を迎えれば症状が治まる。
腺筋症にはいくつか型があるそうでその中でも多いのが
極限型といって子宮の筋肉層内の一部で内膜様組織が増殖をして
コブのようにかたくなるタイプ。(子宮筋腫とは別物)
びまん型は子宮の筋肉層内全体に(まんべんなく?)内膜様組織が入り込み
増殖する、子宮全体が大きくかたくなるタイプ。
治療法としては
1.ホルモン剤(内服薬、点鼻薬、注射)で月経を止めて小さくする。
2.核出手術:子宮内膜様組織が増殖した部分を削り取る。
妊娠を希望している人が対象のことがほとんど。
3.子宮摘出手術:妊娠を希望していない人
ホルモン剤治療や核出手術適応外の人が受ける手術。
説明を受けてからかなりの時間が経過してるので
記憶が曖昧になってる部分もありますが…こんな感じだったかな?
病名が確定してから現在お世話になっているクリニックに受診するまでの
数年間に不妊治療も受けていたので両方の情報が頭の中でひっちゃかめっちゃか
してます(笑)
なので子宮腺筋症について詳しく知りたいよーって方は
子宮腺筋症の専門外来がある医療機関のリンクをはっておきますので
そちらをご覧になって正確な医学知識を得てください。
・独立行政法人 国立病院機構 霞ヶ浦医療センター産婦人科 子宮腺筋症外来
今のクリニックに移ってから久々に腺筋症だけを診ていただいた結果
私はびまん型タイプだと言われました。
いや、他の医療機関でもすでにびまん型との診断は下ってたのかもしれませんが
今のところまだ記憶を呼び起こせてません
いちばん最初に腺筋症の診断がついたクリニックでは痛みと緊張で
ぼーっとなってたのもあると思うんですが
子宮筋腫によく似ているんだけど子宮筋腫とは違って
…というような感じの説明を受けましたが一度では頭に叩き込めず
次の診察でもう一度聞き直すときに「筋腫」という単語を出したら
穏やかな先生がいきなりキレたかのように不機嫌になり
製薬メーカーが患者用に配布している子宮腺筋症の冊子を突きつけるように
渡されたという不思議な経験をしました
もしかすると最初は極限型だったのかも??
極限型からびまん型に移行するとかあるのかしら?