爆睡したくてお泊りしました 美ヶ原「月の静香」別館 | おはなし屋さんがどんぐり森の公民館長になりました

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◯朗読士®️池内のりえ
⚪長野県塩尻市宗賀地区公民館長
⚪桔梗ヶ原おはなしサロン主宰 
⚪手話通訳あり方検討マンガ作画担当
○高ボッチ高原FM(水曜日夜7:00信濃の国中信平の昔語り・出演中)

ちょいと、というか結構煮詰まってプチ現実逃避。

とにかく、寝れてなかったので脳内検索でヒットした宿をあたってみることに。
おお。一軒、空いていました。
 
 
ビンゴ、でした。
ここのダブルベッドが魔法のベッドで、なんでだか、眠りに「落ちる」感で眠れました。
 
冒頭のような状態の時、(ピンチだろー!な時)って、直前にもかかわらずそういう部屋だけ空いてたりするから不思議です。
まあ、爆睡宿の候補は脳内にいくつかあるので、その中で空いてた、という選択なので思いこみの域ではありますが。
この「思いこみ」が大変よい偽薬だったりするのかもしれません。
自分のために空いててくれたーみたいな。
心が疲れたときは、「幸運の種」をどこかに見つけて、それをしっかりと抱く。 マストです。
 
ベッドに倒れこむと、目に映る天井景色はこんな感じ。
 
 
ね?すごく、なんか、ほっとしません? 安心睡眠にはこの「胎内感覚」的な視覚が必要なんです。
食事もよいんです。
この時期だからか、当日の宿泊者が私以外全室カップルだったからか?今回はお食事会場がお一人様にもかかわらず個室にセッティングしてくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お釜に残ってしまったご飯は、デザートの時おにぎりにして部屋に持ち帰らせてくれます。
優しいよね。
お風呂は、素敵な大浴場もあるけれど、寝倒したいときは、部屋風呂充実に対して贅沢をします。
 
 
ここの部屋風呂は蛇口給湯ですが温泉がでてきます。
 
アーリーチェックインで、まず入浴したら夕飯までこんこんと寝て、コールで起こしてもらって夕飯食べて入浴して大の字に寝て、夜中に目が覚めたらまた入浴して寝て、朝入浴して、ご飯食べてまたまどろみ。で、最後にかぶり湯をして身支度。帰宅するころには、メンタルも眠気も落ち着きました。
爆睡アイテムのひとつとして、わたしは夏でもいつも宿に毛布をお願いしていますが、今回の毛布は、シルクタッチで気持ちよかったのも熟睡を助けてくれた気がします。
 
眠ること。
大切ですが、日常の延長上ではどうしても無理なときは、場所を変えてみるのも手のひとつだなあと思います。
そして、人に、心づくしをしてもらうこと。
料理はとびきりでなくてもいいから、業務用調理済み総菜が出てこないこと。
(卵焼き等、朝食に如実に出る、どことは言いませんが、結構な老舗で一口でわかる「出来合い」味の、おもてなし経費削減は、一気に気持ちがなえます)
 
朝、卵焼きを食べると、直前に焼いてくれたものがほんのり温かく舌にやさしい。それが幸せなんで。
ここの卵焼きは、青のりとプレーンの二切れでおいしかったです。
 
ツインベッドのシングルユースではなく、ワンベッド、できればセミダブル以上で。
これも結構重要なポイントです。
また。和室に布団より、できればベッドのほうが眠れます。
その条件の合う場所に。
 
さて。
また、日常に戻ります。
 
このお宿の情報は、こちら↓
わたしはともかく寝るだけでしたが、エステやマッサージ、あと、ジャグジー付きの特別室もあるようです。