九州の旅 ３日目の夜は博多のお鮨屋さん【鮨 かんび】へ
路地裏にひっそりと佇むお鮨屋さん 暖簾をくぐるとさらなる奥にエントランスがあります
早速福岡の日本酒を頂きましょう
純米 辛口 ≪大賀≫
やはり地酒を頂きたいですね
最初の１品は ≪大つぶ貝の旨煮≫
こんなに大きなツブ貝は見たことがありません
その美味しさにしよっぱなから参りました
≪鯨・蛍烏賊≫
鯨が出されるところはやはり九州
長崎産≪鯨の百ひろ≫
初めて頂く≪百ひろ≫はミンク鯨の小腸を塩茹でしたものです やっぱり九州の鮨屋と実感
≪鰻きゅう≫
まさかの鰻に大喜び
なんて柔らかくて香ばしいんでしょう
≪博多風松茸の茶碗蒸し≫
丸鶏でお出汁を取っています
立派な松茸入り
職人らしさが伝わるご主人
≪白甘鯛とあん肝≫
あん肝がこんなに美味しいと思ったのは初めて
驚きましたね
≪鯖棒鮨≫
海苔は有明産
ヒャー 大好き
≪焼き秋刀魚≫
秋刀魚のはらわたのタレを付けながらじっくり焼かれています
脂の乗った鯖にコクがプラスされ素晴らしい肴
純米吟醸 ≪鍋島≫
こちらは佐賀産です
≪若芽≫
シャッキシャキの歯応えを感じました
≪壱岐産 鰹≫
脂の乗りが素晴らしく 鮮度の良さが実感できる一品
≪蛸の柔らか煮≫
これも大好き お鮨屋さんで出される事が多いですよね
≪胡瓜≫
カボスを絞った酢味噌と共に サッパリと
≪いくら≫
いくらは新物 かるい醤油漬けです
≪たくあんのおかかまぶし≫
≪甘酢生姜≫
博多スタイルはコロコロとした生姜かと思っていたので意外でした
十分すぎるほど肴を堪能させて頂き これからは握り鮨
≪ボタン海老≫
≪あおり烏賊と赤雲丹≫
素晴らしい
雲丹の甘さが際立ちます
実は雲丹が苦手な私ですが、九州で頂く佐賀の赤雲丹だけは大好き
≪ムツ≫
≪鰤≫
脂の乗った鰤は長崎産の天然もの 鮮度の良さが分かります
≪本鮪 中とろ≫
天草産 ≪コハダ≫
≪車海老≫
≪本鮪 大とろ炙り≫
旨～～っ
≪のどぐろ≫
私が好きな魚 ＮＯ．１ 皮は炙られて
最高です
≪椀≫
≪穴子≫
ふっくら柔らか お口の中でほろりと崩れます
≪干ぴょう巻き≫
≪玉子焼き≫
博多は鮨屋の激戦区ゆえ予約するにあたり本当に迷いましたが、コチラに決めたのはお料理の品数がものすごく多い様子だったので
予想以上に、九州の食材を使った「肴」が次々と出されました
こんなに沢山出されたにに最後まで苦しくなる事なく頂けたのは 美味しさはもちちろんの事、出されるタイミング握り鮨のシャリの大きさなどいろいろな配慮からでしょうか
接客も丁寧でまさに「甘美な世界」
楽しい九州旅行の想い出の「華」となりました