熊野三山の最後である【熊野那智大社】を目指し 熊野古道にやってきました

【大門坂】より歩いて向かいます

 

日本三大古道の一つ、熊野古道を通る大門坂は、熊野詣で栄えた当時の面影を特に美しく残しており、聖地「那智山」へと全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳が続きます。

古の関所跡や霊場への入り口といわれた「振ヶ瀬橋(ふりがせばし)」、登り口にそびえる樹齢約800年の「夫婦杉」などが、参詣者を出迎えます。
かつて坂の到着地点に大きな門があったことから、「大門坂」と呼ばれています。

古来より、多くの参詣者たちを受け入れてきた熊野古道。
大門坂は、その面影をもっとも色濃く今に残している場所です。
(HPより)

 

レンゲ畑がいたる所にありましたよニコニコ

 

鳥居をくぐり

 

大門坂のポスターに写されている場所 夫婦杉です

800年前からここに佇む杉の木スギ花粉

平安時代から現代まで参拝する人々を見守って来たのでしょうね

 

古道に相応しくどの杉も年月の経過を感じるものばかり

 

【多富気王子】

熊野九十九王子最後の王子社

 

私たちのご先祖様はこのような巨木に手を合わせていたのでしょうか!?

この地に来れて本当に良かったです

 

石畳をゆっくりと進みながら時代が変わってもここだけは変わらないであろう参道の素晴らしい雰囲気を感じたのでした

 

 

この後は【熊野那智大社】