【熊野三山】とは熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせた総称なのです
熊野の神々は自然信仰に根ざしていましたが、奈良~平安時代にかけて熊野は仏教・密教・修験道の聖地ともなり、神=仏であるという考え方が広まりました。
その影響を受けた三山は結びつきを深め、同じ12柱の神々(=仏たち)をおまつりするようになります。熊野三山の神秘性はますます高まり、平安時代の末には「浄土への入り口」として多くの皇族や貴族がお参りするようになりました。浄土へお参りし、帰ってくるということは、死と再生を意味します。そのため熊野三山は「よみがえりの聖地」として、今なお多くの人々の信仰を集めています。(HPより)
【熊野速玉大社】参拝
二千年の歴史ある大社は世界遺産として登録されています
古来より人々の心をひきつけてやまなかった大社
樹齢千年のナギの大樹をはじめ 見どころも多く こちらではあまり写真も撮らず ゆっくりと参拝致しました
三山の二カ所目に向かったのは【熊野本宮大社】
熊野三山の中心であり 全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮なのです
お参りの順番がある事を初めて知りました
御朱印帳も書いて頂きましたよ
熊野三山 残すところは熊野那智大社のみとなりました