あけましておめでとうございます
今年は1月1日・2日と仕事が休みになったのもあり、
3日も水曜日で仕事がない日なので
のんびりとした三が日を過ごしております
ただし年末は30日・31日と普通に仕事に行っておりましたが。。
早く起きる必要もないので
のーんびり起きて
のんびりごはん食べて
You TubeやTVerの動画を見ながらごろごろ~
ごろごろ~
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とか思ってたら、突然揺れがきてびっくりしました
16時ごろだったでしょうか。
震源地は石川県とのことで・・・北陸のほうは大変ですね
(そういえば…北陸…新潟といえば20年前…2004年にも大きな地震があったな…)
東海や関東など、太平洋側の地域ではほとんど被害なく揺れも治まっていますが
地上波放送ではどこの局も未だ緊急速報のまま…
なんのための緊急速報なのか?
理解に苦しむ点はありますが・・・繰り返し見ているとメンタルやられるので
ここらでテレビを消して休憩されることをおすすめします
それか、通常放送をやってくれるチャンネルに変えるのもいいね。
You TubeやTVerなどの動画を見るのもいいかと思います
あとネトフリとかアマゾンプライムとか…
【通常放送中のチャンネル】
BSテレ東・BS11・BSトゥエルブ・BSJapanext・BS松竹東急・BSよしもと
※無料チャンネルのみ。CSなどの有料チャンネルは除く。
お正月から湿っぽい話になりましたが、、、
本日紹介したいのはこちら
その本は / 又吉直樹・ヨシタケシンスケ著 (ポプラ社)
「おしっこちょっぴりもれたろう」「あきらがあけてあげるから」などでおなじみの絵本作家・ヨシタケシンスケさんと、芸人でありながら芥川賞作家でもある又吉直樹さんの共作。
2022年7月に発売された本です。
あきらがあけてあげる…と聞いて、襟元をぐいーっとあけてくれるあきら(瀬戸かずやさん)
が思い浮かんでしまうヅカオタ1名。私です(笑)
又吉先生の文章と、ヨシタケさんのほんわかとしたイラストが好きで
全部が全部読んでるわけじゃないんですが
おふたりの共作が出る!と聞いて買っちゃいました
年を取って本が読めなくなった王様が、二人の男を呼んで
「世界中をまわって『めずらしい本』について知っている者を探し出し、その者から、その本についての話を聞いてきてくれ」と命令を出します。
これはその王様が、二人の男から毎晩毎晩「その本」の話を読み聞かせてもらうお話です。
小説家の又吉先生のパートでは文章のみ、絵本作家のヨシタケさんのパートではイラスト付きで描かれています。
この一晩に1話ずつ話してくれるっていう、アラビアンナイト形式がすき
優しい語り口調で「童話」というイメージですが
子ども向けにとどまらず、大人にも…いやむしろ大人にこそ読んでほしい本だなと思いました
そして…オチが秀逸。
まさに二人の男(又吉・ヨシタケ)が『作家』であることをうまく利用したオチになっていて、そうくるかー!と。
実はこの「その本は」という作品、昨年末からNHKのラジオで
特番がはじまってまして・・・
又吉直樹とヨシタケシンスケが「その本は」を朗読するラジオ - NHK
12月30日(土)~1月3日(水)午前6時40分~6時55分 <ラジオ第1>
再放送(FM):1月8日(月・祝)~12日(金)午後10時35分~10時50分
※らじるらじるでの聴き逃し配信あり
※年始の地震による緊急放送のため、一部予定を変更して放送しています。
ラジオでは、文章のみの又吉さんパートを又吉さんが、イラスト入りのヨシタケさんパートをヨシタケさんが朗読してくれます。
朗読パートの後には制作秘話も!
15分番組というのが長すぎず短すぎずでいいですね
第1回・・・プロローグ・第一夜(又吉) 第二夜(ヨシタケ)
第2回・・・第三夜(又吉) 第四夜(ヨシタケ)
第3回・・・第五夜(又吉) 第六夜(ヨシタケ)
第4回・・・第八夜(ヨシタケ) 第九夜(又吉)
第5回・・・第十夜(ヨシタケ) 第十一夜(又吉) 第十二夜(ヨシタケ) 第十三夜(又吉) エピローグ(又吉)
※第七夜(又吉)は40ページに及ぶ作品で、朗読すると30分以上かかるため割愛。
落ち着いた声色で読んでくれるので、聴きやすいです
ゆっくり眠れそう…♪
今度は、別の作品も聴いてみたいなぁ。(もちろんご本人の朗読で!!)