本来は最初に書くべき話だったかもしれないが株式について。
企業は大きく分けて、有限会社と株式会社に分けることができる。(合弁や合資等は説明の都合上、省略)

有限会社は身内から集めたお金を資本として経営する会社
株式会社は、他人(株主)から集めたお金を資本として経営する会社

当然ながら大きく儲けるためには資本の桁を増やす必要がある。
毎年+5%の成長を出せるなら資本金100万なら105万だが、資本金1000万なら1050万を出せる。
つまり大きく儲けたいなら株式会社とした方が有利になる。
勿論、上場するには相応の審査を通ることが必要だが。


さて株主からたくさんのお金を集めるには証券取引所に上場しなければならない。
有名なのは東京証券取引所で東証と呼ばれている。他には大阪、福岡、愛知、北海道にそれぞれの取引所がある。
毎日のニュースでTOPIX(Tokyo stock Price IndeX 頭文字部分だけ大文字表記)
として発表されているのは東証の数値で、東証一部に上場されている企業の平均値だ。

東証には一部と二部がある。東証の一部は最も審査が厳しいため、株主から見れば信用性が高い。
「東証一部上場」と書いている企業を見かけることは多いと思うが、
「うちの会社は一番審査が厳しいところを通っている由緒正しいところですよ」というアピールになる。
といっても全企業のうち2~3割は数年に渡って赤字経営のところがあるため、
東証一部だからといって安心というわけではない。
 
前回の記事では「利益を出すには配当金によるインカムゲインが大事」と書いた。
利益を出す二つ目の方法としては、
買値より高く売却した時に得られる売却益(キャピタルゲイン)だ。
 
インカムゲインと比較するとキャピタルゲインを狙うのは経験者向けと言える。
何故かというとインカムゲインは買値のタイミングだけ気を付ければいい。
購入時にミスをしても保有し続けることで利益を得られる可能性が高くなるのに対し、
キャピタルゲインは買値と売値が重要になるからだ。
 
購入時と売却時の両方で適したタイミングを求められるため、
初心者が頻繁に売買をするのはお勧めしない…
が、勉強代という意味では最初のうちに多少の売買をするのも有りと言える。
ちなみに株で大儲けをした人は、全てキャピタルゲインによるものだと思っていい。
 
前回と今回で利益を得るための方法を二つ紹介した。
1. 配当金を狙うインカムゲイン
2. 売却益を狙うキャピタルゲイン
 
まず最初のうちは欲しい株を購入して配当金を狙いつつ、
取引に慣れてきてからキャピタルゲインという方向性で問題ないだろう。
順番が前後してしまったが、次回は「そもそも株取引とは何か?」について説明する。
 
タイトルからして胡散くささ満点だが、方法はいくらでもある。
要は「利益>損失」にすればいいだけだ。今回は利益の出し方について書く。
 
さて利益を出すにはどうしたらいいか?一つ目の方法として、
株を保有するだけで配当金を貰うことができる(インカムゲインと言う)
のは周知だと思う。
銘柄の業種にもよるが+3%前後+業績が安定しているところは割とある。
 
ちなみに配当金の利率は多すぎても危険だし、少なすぎても危険だ。
配当金は企業が成長するための資本の一部を株主に還元しているに過ぎない。
利率が高いほど株主にとっては嬉しいが、企業の成長性が見込みにくくなる。
 
配当金が少なすぎても危険というのは、業績が悪いところは出したくても出せないからだ。
配当金を内部留保(企業の資本)に回すことで企業の成長率を高めるところもあるが、
どちらにしてもインカムゲインを狙うなら利率が高い銘柄を選ぶことが前提となる。
 
つまり配当金の利回りが高く、業績が良いところを探すというのが重要。
この二つを意識することで年利回りの3%近くは確保できる。
安定して年利回り+10%を出していると書いたが、その約3割は配当金によるものだ。
 
業績の判断は本屋に置いてある四季報の他、証券会社のHPから調べることができる。
株歴は3年4か月になる。
1年目…年利回り+5%
2年目…年利回り+15%
3年目…年利回り+5%
4年目…年利回り+10%(現在4か月目)
年利回りとは、一年間に得られる利益率を指す。
例えば100万円の年利回り+1%は101万となる。
 
他のブロガーと比較すれば正直なところ数値的にはショボい。
だが個人的に重要だと思っているのは勝つことではなく負けないことだと思っている。
 
よく株雑誌やブログでウン百万、ウン千万、年利回り+50%を達成!
といった衝撃的な数値が踊っているが、それは一握りの成功者に限られる。
動く金額が大きいと成功すればデカいが失敗してもデカい。
ほぼ全財産を特定の銘柄に集中させるのは投資ではなく投機だ。
 
ここで投資と投機について書かせてもらう。
投資…長期的な視点を持ち、利益を得続けること
投機…短期的に利益を得ること
 
例えば株主優待のように、数か月~数年かけて銘柄を保有することを投資。
デイトレーダーのように、一日に何度も取引をするのは投機。
自分は前者の投資をやっている。
「株をやっている」と話すと、40代を境界線として反応が変わってくる。
40以上は口を揃えて「大丈夫なのか?」と不信感を前面に押し出して聞いてくる。
40以下は様々だが「マジで!?」とか「へぇー!」と、割と興味のある反応が多い。
 
これはニュースや新聞をよく読む層と読まない層で反応が異なっているのではないだろうか。
「40以上は新聞やニュースでよくチェックする!40以下はしない!」といった意味ではない。
40以下はネットが発達している環境で育った者が多いから、株に対する偏見も少ないのだと思う。
 
ニュースや新聞では株に対して批判的、ネガティブな記事が多いと思う。
例えば「信用取引で借金2000万」「大手空港株で失敗して借金苦に飛び込み自殺」
といったようなショッキングな見出しだ。そういった情報を普段から見ているから、
最初に書いたように40以上は株に対して批判的な反応が多いと考えている。
 
確かに株は運用方法を間違えば、借金を抱えるほどの損失を抱えるリスクがある。
仮に「包丁は人を殺せる危険な道具なので、一般人が包丁を使うことは禁止します!」
という法律が出来たら、この法を考えた奴は頭おかしいだろうと思うはずだ。
 
要は包丁(株)が悪いのではなく、扱う人(借金した人)の使い方(運用方法)
が悪かったのだと思う。
次回からは具体的な方法や、自分の運用成績について書いていきたい。