・症候学、身体診察、病歴!!!!
・ACLS
・家系図の書き方


呼吸器
・アスピリン喘息
・薬剤性肺炎(特にイレッサ)
・(新型?)インフルエンザ
・肺高血圧 ポイントは定義と危険因子(やせ薬、膠原病、呼吸器疾患、門脈圧亢進)
・肺炎はクレブシエラ(gram-桿菌でhalo+)とレジオネラ(肝臓マーカー↑、CK↑、SIADH)
・肺機能検査、AR
・間質性肺炎、乳癌のハーセプチンとか、カルチノイド症候群、胸腺腫
・喘息…運動誘発性喘息もチェック
・国試のガイドラインから外れたが、「日本人が発見した病気なのに外すとは何事だ!」とクレームが出た疾患…肺胞微石症
・喀痰の評価 
 Geckler分類…上皮細胞の数と好中球の数による分類
 Miller and Jones分類…外観と性状による3段階の分類
・肺高血圧症の生化でのチェックポイント:BNP、尿酸。必須検査は肺血流シンチ。
☆結核
☆エイズ

循環器:
・心房細動、心室細動
・IVR(インターベンショナル・ラジオロジー)、
・閉塞性血管病変と腰部脊柱管狭窄の鑑別
・不整脈、エコーの祭になるそうです。
・ASの5年、3年、2年の予後の症状

腎臓:
・電解質関連(祭になるであろう)
・腎血管性高血圧は絶対に出るそうです。
・Sjogren症候群

内分泌:
・アルドステロン関連疾患
・ADH関連疾患
・亜鉛欠乏
・ライソゾーム病の酵素補充療法。
・妊娠糖尿病の診断基準

アレルギー:
・アトピー関連疾患、
・壊死性筋膜炎、
・川崎病は絶対に出るそうです
・原発性免疫不全
・川崎病も絶対に出るそうです。
・破傷風も出そうだと言ってました。

血液:
・ATL、
・ミエローマ、
・慢性活動性EBV感染症
・褐色尿を来たす疾患(ミオグロビン尿、Hb尿にわけてそれぞれ)
・白血病の染色体異常は、完璧にしておけと言われました。
・ATLは、絶対に出るそうです。
・悪性リンパ腫の秘蔵転移はステージⅣでなくⅢが出るそうです。

神経:
・出血性脳梗塞(tPA治療後)やら、ワーファリゼーションの治療の指標となるPT-INRは、出る頃だろうてな話です。
・ALS、
・パーキンソン、
・アルツハイマーは必ず出ると言ってました。
出題数は脳血管障害が減って変性症が増えそう。
・認知症
・Parkinson(検査2つ:MIBG心筋シンチ・MRI)
・治療可能な認知症(正常圧水頭症←CT所見大事、慢性硬膜下血腫)
・レビー小体病出る(小さい子供が遊びに来た、などのありありとした幻覚)

肝臓:
・ウイルス慢性肝炎から肝硬変になったものの治療(C型→IFNやB型→抗ウイルス薬の適応あり)、
・慢性化しやすいB肝(ジェノタイプA)も増えている。
・自己免疫性膵炎
・硬化性胆管炎(臨床で。ERCPで細くなってる胆管)

消化器
・Barret食道
・大腸癌

産婦
・産科の◯週で◯◯は正常?(毎年だしてる先生が今年も出題委員)
・子宮内膜症→類内膜癌、明細胞癌
・母子手帳(6歳になるまで)

皮膚科
・ダーモスコープの検査の器具の写真
・乾癬か魚鱗癬はどちらか
・後天性魚鱗せん、毎年卒試に出している先生が出題委員に入ったようです
・薬剤性過敏症症候群(TENやSJSとは違う重傷薬疹。日本人が発見。キーワードはカルバマゼピンなどの抗けいれん薬。HHV-6の再活性化)
・先天性表皮水疱症(Ⅶ型コラーゲンの異常のやつ)

麻酔科:
・術後鎮痛、
・緩和医療、
・人工呼吸器

泌尿器科:
・前立腺の診察で、直腸指診したあとだと、癌じゃなくてもPSAが上がってしまう。
・腎癌、
・前立腺癌/肥大、
・膀胱癌

放射線科:
・CTとPETの被爆量を比較すると、よっぽど、PETの被爆量は少ないので、癌検診には有効である。

整形外科:
・関節内視鏡の適応、人工関節の適応
整形外科8問(内1問削除)かもしれない。
・脊髄損傷の急性期+慢性期のリハビリテーション
a)頭頚部への衝撃
b)四肢麻痺や痺れ
c)頭部の固定、ステロイドパルス、導尿を速やかに実施すること

小児科:
・急性中耳炎に関して、軽症のものであれば、発症後72時間以内には抗菌薬投与はせず、経過観察すべきなんだそうです。

眼科:
・白内障、緑内障、ブドウ膜炎、網膜関連疾患
・眼軸長はエコー、角膜屈折力はケラトメーターで測るのをちょっと覚えておき
ましょう

精神科:
・自閉症、アスペルガー、ADHDなどの広汎性発達障害、レム睡眠行動障害

中毒
・鉛中毒